アメリカ・ニューヨークでは、年齢に関係なくスタートアップ(起業)を目指す人が沢山いる。特にニューヨークには夢を持ったアグレッシブな人が沢山いて日々刺激を受ける街だ。
今回は、始めてアメリカ・ニューヨークでスタートアップ(起業)する際の方法と手順を紹介。一度きりの人生を思い切り謳歌して、アメリカンドリームを掴みに行こう!!
Contents
アメリカ・ニューヨークのスタートアップ(起業)にはビザが必要
日本人がアメリカ・ニューヨークで会社を設立する際一番の壁になるのが『ビザ』問題。
アメリカで起業できるビザが無ければ、もしくは今後ビザ取得が可能でなければそもそもアメリカ・ニューヨークで起業することは不可。スタートアップで一番初めに考えることはアメリカで起業できるビザを取得す
ること。
ビザ取得には、間違いが無い様に専門家や弁護士に相談することがおすすめ。
スタートアップ(起業)の会社形態を決める
主なアメリカの会社形態は以下の通り
1、LLC (リミテッド・ライアビリティー・カンパニー) |
2、C Corporation (シーコーポレーション) |
3、S Corporation (エスコーポレーション) |
4、Partnership (パートナーシップ) |
個人で起業する場合、LLCは有限責任で最もリスクが少なく二重課税が回避できるので人気。
アメリカでは会社の形態で税金や責任が異なるので専門家に確認することがおすすめ。
スタートアップ(起業)の登録手続きをする
スタートアップ(起業)する際、以下2か所への登録、申告が必要
起業する州への登録 |
IRS(アメリカ国税庁)への申告 |
どちらもオンラインで簡単に外部委託可能。
登録申請代行サイトhttps://www.legalzoom.com/
ビジネスアカウントの銀行口座を開く
州への登録とIRSへの書類が受理されると、IRSからEIN(Employer Identification Number/税金納付番号)が付与される。そして次にやることは、銀行でビジネス用のアカウントを開設する。
各銀行によって、手数料やサービス内容が違うので、自分のビジネスに合った銀行を選ぶ。
ビジネスアカウント開設の際には、
- 会社の登記承認の用紙、
- EIN
などを用意しておく。
始めてのアメリカ・NYでスタートアップ(起業)する時の心構え
アメリカ・NYでのスタートアップ(起業)する時の心構えとしては、第一に一番の壁であるビザ取得を考える。
スムーズに進めるためには、あらかじめ会社設立までの費用、期間、等の見積もりを取って、専門家に相談する。
とにかくやってみないと分からないことだけど、専門家と共にひとつづつ確実に進めて、アメリカ・NYでのスタートアップ(起業)を成功させよう!!!