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アメリカのタックスリターンは…

基本的に、毎年4月15日が提出期限のアメリカのタックスリターン。日本で言う所の『確定申告』アメリカで収入を得たなら必ず申請しなくてはいけない。申請しなかったり、遅れたりするとペナルティの罰金を取られるので要注意!

 

ちなみに2023年の締め切りは、4月15日がIRS本部のあるワシントンDCで『Emancipation』という祝日の為、4月18日(火)だよ。(IRSのサイトより)

 

私は2020年に、コロナウィルスの影響でいつも行く会計士事務所が閉まっていたので、仕方なく自分でオンラインでタックスリターンをやってみた!『絶対無理、苦手アレルギー出そう』と思ってた私でもできた。自分でタックスリターン申請ができる秘策のアプリがあるのさ~♪マジ助かる!(;´∀`)なんとかなるもんだね。しかも会計士より安かったし。

 

私事だけど…
私は毎年とある会計士さんにお願いしていたけど2020年はコロナの影響で会計士さんがクローズ。アメリカ人の多くは自己申請してると聞いたけど、タックスリターンって私にとってめちゃめちゃ苦手な分野。はて、どうしたもんか。とアメリカ人の友人に聞いたら『Turbo Tax』というアプリを教えてもらった。このアプリがあるから会計事務所通さなくても自分で申請できるんだよ、と。そんなカラクリがあったのか?

 

『Turbo Tax(ターボタックス)』って何?★使った感想★

TurboTax - Choose Easy

2019年のアメリカの確定申告では、3000万人の人がこの TurboTax - Choose Easy『Turbo Tax(ターボタックス)』というウェブサイトを利用してタックスリターンを行ったそう。私の周りのアメリカ人の友人も「自分でタックスリターンした」と言う人はだいたいこのTurbo Taxを使っている。アメリカでは広く知られている結構有名なアプリ。

 

☆個人情報のセキュリティは大丈夫?

私は、今まで対人で会計士さんに直接お願いしていたタックスリターンだったから、良く分からないウェブサイトに登録して、細かい個人情報を入力しなくてはいけないと思うと、正直ちょっと抵抗があった…。

しかし2年前2020年のコロナ禍で、初めて自分でオンラインでタックスリターンを申請してみようと思って、このTurbo Taxを使ってみたけど、初めに『ポリシー』を説明する情報が出てきたけど、なかなか慎重に個人情報を扱ってくれる様子。

実際に申請中、Turbo Taxを開いて数分経つと自動的に開いていたページが閉じられて、再度パスワードを入力しなくては自分のページに入れなかった。めんどうだったけど、セキュリティがしっかりしてるんだなと感じた。

 

☆アメリカのタックスリターンってややこしくて分からない!?

私は『タックスリターンなんて、絶対に自分でなんかできない!』『全部英語の専門用語とか言われても絶対わかんない!』と思っていた。

アレルギー反応が出そうなほどタックスリターンなんてものが苦手な私でも、Turbo Taxを使ったらいつの間にかタックスリターンが出来ていた。不思議・・・。これは誰でもできると思う。

 

☆サポートが万全で安心だった

エクストラの料金を払うと実際にカスタマーサポートの人ともチャットできるようなんだけど、有料版のサポートを使わなくても、難しい専門用語が出てくると、ほとんどリンクが付いていて解説してくれた。

しかも、話しているような感じで解説してくれるので、とっても分かりやすい。

なんだか近くにカスタマーサポートの人が居てくれているようで、心強くて安心だった。

 

☆Turbo Taxは経験豊富

Turbo Taxは多くのアメリカのタックスリターンをサポートしてきたんだなあと感じるのが、『こういった場合はこうして!』という指示をしょっちゅう出してくれる。Turbo Taxに身を任せていたら不思議と簡単にタックスリターンを自分一人で終わらせることができた。本当にありがたい。

 

日をまたいでTurbo Taxの画面にもどっても、『以前終了したところから申請しますか?』と何ともスムーズな進行をしてくれる。

 

☆タックスリターン申請後

ちゃんと申請できたか、申請後確認メールが来て、追跡もできる。ちゃんと申請できてたらペナルティの心配がなくなる~!!!! 心の安心、半端ない!

 

『Turbo Tax(ターボタックス)』の使い方

実際のTurbo Taxの使い方を紹介~

↑始めにTurboTax - Choose Easy Turbo Tax のページに行くと、自分の働いている状況を4つの中から選択する。

  • Free Edition/Simple tax returns (無料版/単純な納税申告)
  • Deluxe/Maximize tax deductions and credits(デラックス/税控除とクレジットを最大化)
  • Premier/Investments and rental property(プレミア/投資と賃貸物件)
  • Self-Employed/Personal & business income and expenses(自営業/個人および事業の収入と支出)

 

たとえ、自分がどのコースなのか分からなくても大丈夫。Turbo Taxが仕事について質問してくるから、それに答えていくと、自分がどのコースで申請して行けばいいのかが分かる。

しかもTurbo Taxの様子を『試しに見てみる』ってこともできる。なぜならもし支払するコースだとしても、支払いは最後の最後だから。

最後には自分のリターンの金額も画面上でしっかり確認できて、納得できたら支払すればいいと思う。

 

↑日をまたいでTueboTaxを使っていたら、ここで入力するメールにメッセージをくれた。『以前の申請箇所からスタートして申請はじめましょう』とサポート。メールからのワンクリックでまた申請を再開できるのが便利だった。

 

 

↑名前、誕生日、Zipコードを入力

 

↑独身、既婚、その他(離婚、法的に別居、未亡人など)。Turbo Taxの質問に答えていくと自分にとって一番有利な申請方法に導いてくれる。

 

↑絵が付いてるし、選択肢も少ないし、質問の仕方もシンプルだし、かなり分かりやすい。(ややこしすぎるIRSのウェブサイトに直接行ってみて、Turbo Taxと比較したらわかるでしょ!?)

 

 

連邦法によって、同意書にサインをすることが求められているそうなので、申請前にサインをする。

↑『・・・税務申告情報が法律で許可されていない方法で、またはあなたの許可なしに不適切に開示または使用されたと思われる場合は、税務管理財務長官(TIGA)に電話(1-800-366-4484)、またはcomplaints@tigta.treas.govにメールを送信してください。』とある。

万が一でも連絡先があれば安心。

 

タックスリターンの疑問はすぐに解決できる!

 

↑『米国市民でない場合、納税申告の要件は、居住外国人であるかどうかによって異なります…』

『もしも○○だったら?』といった疑問がわいても、すぐにTurbo Tax側から解説をしてくれる。かなりの人がアメリカのタックスリターンでTurbo Taxを使っているようで、経験豊富だからどんな人のパターンにも対応してくれる。かなり安心。

 

↑『これってどういうこと?』と思ってもすぐに解説が出てくる。

 

↑『何が必要?』『もし○○じゃなかったら、提出のための、他のオプションを紹介します』と。

人それぞれ違っても、Turbo Taxがかなり細かく教えてくれる。かなり心強いパートナー!

 

↑リターンが返還される口座の心配までしてくれるというサービスの細かさ。あたたかい日本のサービスみたいで安心。

 

迷ったら・・・

 

↑『Highly recommended(強くお勧めします)』との案内も分かりやすい。

 

サポートが充実!

↑これは別料金のサポートだと思うけど、初心者の私でも使わずにタックスリターンで来たからいらないかも。もしも複雑すぎる状況の時はサポート使うのもありかな。

 

『Turbo Tax』で簡単に自分でできる!アメリカのタックスリターンまとめ

タックスリターンを始めて自分でやってみようと思ってから、本当に苦手な分野だったから泣きそうになってたけど、いざTurbo Taxで申請してみると『できた!』という達成感がとても気持ちが良い!!!!!

 

会計士さんには毎年お願いしていてたけど、事務所に行くまでに時間と手間がかかって、しかも多くの人が来るから待ち時間もあるし、メールでやり取りしようとしたけど忙しいみたいで返信遅いし…Turbo Taxを知った今は来年からも『自分でタックスリターンしてみよう』と思うようになった。

 

できないと思って避けてきた事だったけど、やってみたら案外簡単にできた。なんだか1つ成長した気分が嬉しい♪

 

 

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