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2020年はニューヨーク観光どころではなくなってしまったけど、ニューヨークは消えてなくなるわけじゃないし、いつかまた楽しい観光ができるようになるはず!

 

観光って、どこ行こうかな?何しようかな?何食べようかな?って、計画してるときからワクワクするでしょ⁉ だから今はステイホームの時間が長いから、観光の計画を練って、将来の旅行の為の準備をしておこ♪

 

8月はニューヨーカーにとって『夏』!  日本の8月よりも湿度は無くカラッとしてるから過ごしやすい。ニューヨークのあちこちで楽しいイベントが沢山ある楽しい時期だよ♪

 

8月のニューヨークの様子

ニューヨークの緯度

ニューヨークの緯度ってどのぐらいだと思う?

答えはだいたい北緯40度。これは、日本で言うと青森県、世界で見ると中国の北京、イタリアのローマ、スペインのマドリードとだいたい同じ緯度。ニューヨークは東京より少し涼しいはずだよね。

実際に暮らしてみて感じることは、日本よりは湿度は低めかな。

 

8月のニューヨークの天気

8月のニューヨークは夏真っ盛り。6月ごろからだんだん熱くなるニューヨークは8月がピーク。晴れの日が多いけど、突然の夕立、落雷が来ることもあるので、マメに天気予報をチェックしておこう。

気温(日中) 平均約84℉(≒29)
気温(夜) 平均69℉(≒20℃)
降雨日数 / 降雨量 7日 / 102.9mm
日照時間 14時間

データ提供元: NOAA

現在のニューヨークの天気情報

 

ニューヨークの気温表記は『華氏(かし)=℉』

日本は気温は『摂氏(せっし)=℃』で表現するけど、ニューヨークの場合気温の記号は℉。私も6年以上ニューヨークに住んで居るけど、日本の摂氏(℃)表記で生まれ育ったから、未だに『華氏=℉』表記が苦手・・・。

だいたいの簡単な変換の計算方法は、

『30引いて➡2で割る』

例えば『80℉』を℃に変換するとしたら、30引いて『80-30=50』、2で割る『50÷2=25℃』で、『80℉』はだいたい『25℃』ということ。だいたいね、だいたい。苦手だから細かいことは気にしないで~笑

 

8月のニューヨーク、服装は何を着ればいい?

8月のニューヨークは、日中とても暑い!日差しの下では熱中症に注意が必要。日本ほどの湿度はないけど、たまに日本の天気予報と比べると『今日はニューヨークの方が熱い!』って時もある。緯度はニューヨークの方が高いはずなのに…!

熱がりのニューヨーカーは室内ではエアコンをガンガンかけているので、レストランやミュージカルなどのシアターまたバスの中等の室内もエアコンでかなり冷えているので、寒さ対策もしておこう。

不思議な事で、日没後は結構過ごしやすいので、観光で夜景観賞などはおすすめ。しかし治安の悪いところもあるので、夜の外出は計画的に短くね。

世界中の夏休みバケーションの人で普段は観光客が多いよ。

 

8月ニューヨークの服装のポイント

  • 日中は基本、暑さ対策をした『夏』のファッションでOK。日焼け止め、帽子、サングラス、水分は必須。
  • 冬には真っ黒が多かったニューヨーカーファッションも、夏にはカラフルになる。
  • アクティブな野外イベントが多いのでTシャツ&デニムに履きなれたウォーキングシューズなどが楽
  • 日没後は気温が下がって心地よいが屋外はアウターいらず。
  • ニュージカルシアターや美術館などの室内は冷房で極寒の場合があるので寒さ対策をして置くこと。脱ぎ着できる軽い羽織るものがあると良い。
  • 8月のニューヨークは日差し、紫外線が強くなってくるのでサングラスやつばの付いた帽子があるとベター。
  • 8月のニューヨークは熱中症に注意が必要で、日傘があると助かる。
  • 野外コンサート、ビーチ、ピクニック等に行く場合はブランケットなどの敷くものがあると便利。

 

8月ニューヨーク観光がおすすめな理由

天候・気温が良い!

観光は何といっても晴れの天気が最高!ニューヨークの8月は晴れの日が多く観光を思う存分楽しめる♪屋外なら『観光バス』がおすすめ。しかし午後2時頃は暑さがピークなので、2階建て観光バスの2階部分の解放された所よりも、1階部分のクーラーの効いた方がおすすめ。

8月のニューヨーク観光は、日射病、熱中症対策をお忘れなく。

 

 

ニューヨークのお得パスをたくさん調査してきたけど、個人的におすすめなのは『The New York Sightseeing Pass』これは『観光バス+ニューヨーク観光名所パス』。お得過ぎてニューヨーク滞在時間を延ばしたくなると思うよ♪

 

荷物が軽い

8月のニューヨークは天気が良くて気温も高いので、基本半袖でOK。ということは、スーツケースに入れる服も軽くて済む。行きはスーツケース半分を、帰りのお土産用にあけておくのがおすすめ。

 

ニューヨークの無料イベントが多い

8月は、観光シーズンピークということもあり、7月よりは下がるにしても、航空券やホテルは高め。でも、天気が良くて、バケーションを取る人が多いことから、ニューヨークで無料イベントが開催されることが多くなる。

情報をGetしてニューヨークをお得に楽しもう♪

 

ニューヨークでルーフトップを楽しめる

ニューヨークも8月は、多くのレストランやバーがルーフトップバー(屋上)やテラス席をオープンさせる。屋外で開放的に食べたり飲んだりすると”ニューヨーカー”気分を味わえるよ♪

※バーでは必ずIDチェックがあるので身分証を持って行こう。(日本語の日本の運転免許証はNGだよ)

 

8月ニューヨークのイベント

Summer Street  (サマー・ストリート)

ニューヨーク市が公共スペース、道路を歩行者天国にしてレクリエーションを楽しむイベント。道路の真ん中に大きなウォータースライダーを作ったり、ランナーは走ることが出来たり、普段は車が走っている道路で遊べる夏ならではのニューヨークのイベント。

通常約30万人がニューヨークのサマーストリートを楽しむ人気のイベント。普段歩けない場所だから、天気の良い夏にふらふら歩くだけでも楽しいよ。

 

Beach and Boardwalk at Coney Island (コニーアイランドのボードウォーク)

ニューヨークにもいくつかビーチはあるよ。中でもニューヨーカーに1番人気なのがコニーアイランドのビーチ。コニーアイランドビーチが人気の理由は、7月にある世界的に有名なホットドッグ早食い世界選手権があったり、コニーアイランドビーチの側に大人から子供まで楽しめる遊園地や約3マイルに及ぶボードウォークで海を眺めながらお散歩ができるスポットがあること。

バレーボール、バスケットボール、ハンドボールができるオープンコートあもあるし、コニーアイランドに来たら1日中楽しめるよ。

 

 

 

 

Free Shakespeare in Central Park (無料で楽しむシェークスピア)

ニューヨークのセントラルパークで毎年行われるシェイクスピアインザパークフェスティバルは、7月中旬~8月の前半までの大人気イベント。無料ということで多くの人が興味を持つけど、チケットを入手するのが一苦労。

 

ショー自体は日も暮れて来る8:00pm頃から始まるので野外でも暑すぎず、観やすい。アル・パチーノ、メリル・ストリープ、デンゼル・ワシントンもこのステージを踏んできた。

※火曜日~日曜日8:00pmの予定だったけど、2020年はお休み~次回に期待しよう。

詳細、チケットはこちらから

 

Governors Island (ガバナーズ・アイランド)

政府機関の一つのアメリカ合衆国国立公園局が管理しているガバナーズアイランドは、5月から9月にかけて一般開放される夏の人気の観光地。

ロウワ―マンハッタンとブルックリンからのフェリーでのみ往来できる。フェリーの時間はおよそ5分なので行きやすい。

アメリカ独立戦争中は防衛活動を行っていたり、アメリカ陸軍の駐屯地で訓練場として使われていたり、戦略的防衛拠点としての場所だったりと、アメリカにとって歴史的に重要な場所。

2003年に自治体に(1ドルという破格とも言われている額で)売却され、2005年から公共に解放され、観光地として訪れることが出来るようになった。最近では、テントが張られ、キャンプの様にガバナーズアイランドに泊まることもできるようになっている。(結構値段は高めだけど眺めは最高だよ)

 

Hong Kong Dragon Boat Festival (香港ドラゴンボートフェスティバル)

通常8月中旬の週末にフラッシングメドウズコロナパークで行われる無料のフェスティバル。

170以上のボートチームが参加し、ニューヨーククイーンズにあるMeadow Lake(メドウ湖)をでボートを漕ぐ。

武道パフォーマンス、音楽、ダンス、フードベンダーでのアジア料理など、香港文化が楽しめる、人種のるつぼニューヨークならではの楽しいイベント。

 

Harlem Week (ハーレムウィーク)

8月になるとマンハッタンの北部ハーレムでは1週間『Harlem Week(ハーレムウィーク)』というイベントが開催される。

音楽やダンスのパフォーマンス、スポーツのイベントなど大人から子供まで楽しめるストリートイベント。

2019年にはお忍びで(?)ジャネットジャクソンも遊びに来てたよ。‟偶然有名人に遭遇!”ってことはニューヨークではよくあることだから楽しいよ。

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2020年8月のニューヨークおすすめ観光

ブロードウェイショー

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“Over 1,000 shows, three years, eight times a week is killer on the body. All those little injuries that I used to have seem to be going away… We had a clean-up rehearsal on the Tuesday night before the shutdown, and [the show] felt tight and fresh—just super on-point. I thought we were going to be shut down for three weeks and I knew how to keep my body in shape. I knew to keep my choreography fresh in my mind. Then it got pushed back and I stopped reviewing the numbers, stopped working out, stopped really paying attention to myself because I didn’t have something to work towards. And the depression set in. What do I have to work towards? It’s the uncertainty of everything—our lives and our careers. Will I get the virus? Will my family be OK? Will the show reopen? Will I have a job to go back to? Will I be in good enough shape when it happens?… Returning to the theater was overwhelming. It’s the place I made my Broadway debut and have been six days a week for the last three years. That building has been such a big part of my life. It’s crazy how life goes on without everything we know. Which is a testament to how strong we all are. Most people in CHICAGO have been there 10, 15, even 20 years, but when we return, we’ll all be doing it for the first time again. I get goosebumps just thinking about it.” . —Jessica Ernest of CHICAGO photographed by Matthew Stocke at the Ambassador Theatre . Living near the theater district during the Broadway shutdown, photographer and performer Matthew Stocke has been haunted walking past the empty palaces sitting in repose, waiting for the lights and stars to return. In this new Broadway.com photo feature, he reunites performers with their Broadway home #AwayFromHome. @mattjamesphotostudio

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2020年はコロナの影響でブロードウェイミュージカルは封鎖されてしまっているけど、復活して、ニューヨークに来た時には絶対に見てね!迫力満点なのできっと圧倒されるはず。

※本来チケットはStubHubで購入可能だけど今はお休み~。

チケットはこちらから

【過去の失敗談】英語が分からなかったとき、せっかく一番いい席のチケットが取れたのに、ぐっすり寝てしまっていたという何とももったいない過去あり…。ブロードウェーミュージカルがお休みの間に準備して置くこと、それは英語の勉強だと思う。だってブロードウェイニュージカルは全部英語のお芝居、歌だからね!英語が分からないとひたすら寝てしまうことになるよ…。うん、いい音楽でよく眠れる。

 

コンサート

Madison Square Garden(マンハッタン)、Citi Field(クイーンズ)、Barclays Center(ブルックリン)、Central Parkなどニューヨークには大きなコンサート会場(スポーツも同じ会場である)ある。本来8月ニューヨークのでは様々なアーティストのコンサートが開催されるので、お目当てのアーティストのコンサートがある場合は早めにチケットを確保しておくことがオススメだよ。

人気のコンサートのチケットはすぐになくなっちゃうから。

 

美術館・博物館

ニューヨークには多くの美術館が存在する芸術の街。それぞれ特徴が違うから、好きなアートの美術館・博物館を探して楽しんでね♪

美術館、博物館も、日本語ではなく英語表記のほうを現地で使える様にした方が便利だから、軽く覚えておいて。

 

  • The Metropolitan Museum of Art (メトロポリタン美術館/MET)
  • The Museum of Modern Art (ニューヨーク近代美術館/MoMA)
  • American Museum of Natural History (アメリカ自然史博物館)
  • Whitney Museum of American Art (ホイットニー美術館)
  • Guggenheim Museum (グッゲンハイム美術館) ←2019世界遺産に登録された
  • The Frick Collection (フリック・コレクション)
  • Cooper Hewitt Smithsonian Design Museum (クーパー・ヒューイット・スミスソニアン・デザイン・ミュージアム)
  • The Met Breuer (メット・ブロイヤー) ←メトロポリタン美術館の新館
  • The Met Cloisters (クロイスターズ) ←メトロポリタン美術館の別館
  • Brooklyn Museum (ブルックリン美術館)

 

 

 

Night at the Museum (ナイトアットザミュージアム)

2020年は無いけれど、通常なら毎年8月に開催されるイベント。ロウア―マンハッタンにある13の博物館が無料で入館できる嬉しい日。時間は短く限られているので見たい博物館は前もって計画しておこう。

 

 

もっとお得なチケットを探したい時

公式サイトでチケット購入もありだけど、StubhubTicketNetworkなどのチケット販売専門のウェブサイトに行くと、公式サイトよりもお得にチケットを買える場合があるので比較してみて。

 

8月のニューヨークで楽しめるスポーツ観戦

ニューヨークで8月に楽しめるスポーツは沢山あるよ!

MLB (メジャーリーグ・野球)

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New York’s aces are dealing tonight. 👀

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ニューヨークには2つのメジャーリーグチームがある。1つは田中将大選手が所属する、『ニューヨーク・ヤンキース』、もう一つは大きくて迫力あるスタジアムのシティフィールドを拠点とする『ニューヨークメッツ』。

 

日本人がニューヨークのメジャーリーグを観光がてら見に行っていう一言が、「もっと選手の事を知ってたら楽しめたな~」。アメリカのメジャーリーグにあまりなじみ長い場合、観戦前に少し所属選手の事を調べて置いたりするともっと楽しめると思うよ。

2020年はテレビ観戦で楽しめるよ♪

 

MLS (メジャーリーグサッカー)

ニューヨークには2つのサッカーチームがある。ひとつは、1996年『メトロスター』という名前だったが、2006年エナジードリンクの会社『レッドブル』に買収され名前が『ニューヨーク・レッドブルズ』となったチーム。『レッドブル・アリーナ』という大きなスタジアムがニューヨークのお隣ニュージャージーにあって、そこが本拠地。

 

もう一つは、2015年からMLS(メジャーリーグサッカー)に参戦してきたチーム『ニューヨークシティFC(NYCFC)』。マンチェスター・シティと野球メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースに寄る共同出資で作られた。世界各国から優秀な選手を獲得して健闘している注目のチーム。

 

【過去の失敗談】以前試合の時『レッドブル・アリーナ』にバッグを持って行ってしまったら預けなくては行けなくて、なが~い列に並ばなくてはならなくて大変だった。屋外の列なのに大雨降るし、1時間ぐらい待つし…スポーツ観戦の際、大きなスタジアムに行くときは、かばんを持たず、ポケットに入るぐらいの荷物で行くべし。女性用のポーチも、スタジアム内に持ち込める大きさは限りがあるので、事前にチェックするんだよ~。

USオープン (テニス)

2018年、若干20歳の大阪なおみ選手の優勝で沸いたUSオープンはここニューヨークで行われていたよ。

 

通常は、1964年に開催されたニューヨーク万博会場跡に作られたナショナル・テニス・センター(USTA Billie Jean King National Tennis Center/USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター)がUSオープンの会場。

 

ここにあるアーサー・アッシュ・スタジアムは23,771名を収容できる世界最大のテニス専用競技場。クイーンズのニューヨークメッツのスタジアムの線路を挟んで反対側にあるよ。

※2020年は無観客の試合。
2020年はスポーツは無観客がほとんど。スポーツ好きにとっては、テレビでも観戦できるだけでもありがたいよね!!!

8月ニューヨークスポーツ観戦チケットの買い方

スポーツ観戦のチケットはオンラインサイトで購入できる。スポーツチケット購入のおすすめのオンラインサイトは、以下2つ。検索に『応援したいチーム名』を入れたらチケットが検索できるよ!

 

STUBHUB (スタブハブ)

STUBHUB (スタブハブ)サイトはここから

 

TicketNetwork (チケットネットワーク)

TicketNetwork (チケットネットワーク)サイトサイトはここから

 

ニューヨークの初夏8月おすすめ観光まとめ

8月、初夏のニューヨークはカラッとした夏の気候が最高!市内観光バスに乗ってマンハッタン観光も楽しいし、ニューヨークで無料イベントも沢山あるから観光前に予定をチェックして、コロナが落ち着いたら、沢山ニューヨークを満喫してね♪

 

 

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