『ワシントンD.C.の桜が満開になった』というこで、初めて桜を見にNYからワシントンD.C. に行ってみた!桜を楽しめる期間は短い(と思ってるんだけど)から、満開をどうしても見たくてSNSとかでしっかり下調べをした。
2022年は、3月4週目が満開だったよ!
↑絵葉書によると、桜の満開はこんな風に見えるらしい…。楽しみだ~!!!
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ワシントンD.C. で桜の見られる場所は?
ワシントンD.C. で有名な桜の見られるスポットといえば『Tidal Basin(タイダル・ベイスン)』あの絵葉書の桜もここの桜!3月か4月にワシントンD.C.観光に来ることがあれば、Tidal Basin(タイダル・ベイスン)はマストで来たいね。
タイダル・ベイスン(Tidal Basin)は、Washington Channel(ワシントン・チャンネル)という水路から、ポトマック川の潮の満ち引きを利用して汚染を流しだす為に1897年に造られた半人工的な入り江。
名前の由来は、tidal「潮汐の」、basin「水盆・洗面器・湾」から来てるらしい。
Tidal Basin(タイダル・ベイスン)の桜はこんな感じ
わ~!!!!桜満開だ~!これこれ!これが見たかった~!写真に納まりきらないけど、桜がこの貯水池の回りにずら~~~っとぎっしり咲いているの!!沢山の人が桜を見に来てたよ。
日本の様に、桜の木の下にシートを敷いてお花見をするといった文化は無いようだけど、桜が綺麗だってことは世界共通の様で、ここワシントンD.C.でも毎年ここの桜を楽しみにしている人たちが多く居るみたい。
ワシントンD.C.の桜は日本からの贈り物
なんだか日本で見たことのある様な塔を発見…⁈
ここに書かれていたことは…
May this pagoda symbolize the spirit of friendship between the United States of America and Japan manifested in the treaty of peace, amity, and commerce signed at Yokohama on March 31, 1854, by the plenipotentiaries of the two countries. (この塔が、1854年3月31日に横浜で両国の全権大使によって署名された平和、友好、商取引の条約に現れた、アメリカ合衆国と日本の友好の精神を象徴するように。)
だって。やはりこれは日本から贈られた塔らしい。
第2次世界大戦の終戦が1945年8月15日(日本国民にラジオ放送で、前日に決まったポツダム宣言受諾が公表された日)と日本では言われているけど(アメリカでは終戦は1945年9月2日日本政府がポツダム宣言に調印した日とも言われている)、そのずっと昔に1854年にこの塔が日本からアメリカに送られてたんだね。戦争なんてしたくなかったはず…いつの時代も『No War』だよ。
『CAUTION』は、『この先低い木があるから気を付けて』と注意喚起。でも低い木ってことは桜が近くで楽しめるってことだよね⁈さらにワクワクする~!桜を傷つけないように気を付けて歩かなきゃだけど。
わわわわわ~!一面桜が満開だよ!
桜ってさ、1つの花だけでも綺麗だけど、こうやってずら~っと並んで咲いていると迫力が凄いよね。このTidal Basin(タイダル・ベイスン)って入り江は、丸い形だから、ず~~~っと永遠にぐるぐる歩いて回って桜をみていられるんだよね。幸せ!
Tidal Basin(タイダル・ベイスン)からは、Washington Monument(ワシントン記念塔)やThomas Jefferson Memorial(トーマス・ジェファーソン記念堂)といった美しい観光地も見える。
そういえば…Washington Monument(ワシントン記念塔)と似たような塔がニューヨークのセントラルパークにもあるって知ってた?!
風で揺れる水面に踊る桜、これまたまた風情があるじゃない!?
ワシントンD.C.の花見スポット
ワシントンD.C.のTidal Basin(タイダル・ベイスン)の近くにMartin Luther King, Jr. Memorial(マーティン・ルーザー・キング・ジュニア記念碑)の周りにも満開の桜が綺麗に咲いてたよ。マーティン・ルーザー・キング・ジュニアは「I have a Dream(わたしには夢がある)」という有名な言葉を使って、公民権運動で人種差別をなくそうと演説した人。
ジョージア州アトランタにMartin Luther King, Jr. National Historical Park(マーティン・ルーサー・キング・ジュニア国立歴史公園)にこの像のモデルとなった小さな像があるらしいから、アトランタに行った時は観てみよう!
桜は日本の心を思い出させてくれる
↑桜といえばやはり『日本』!日本の和太鼓イベントが行われていたよ。ワシントンD.C.で
桜を見ながら日本を想う…。
↑桜を見ながら生演奏を聞けたりする。
ワシントンD.C.の観光地ワシントン記念塔の桜
ワシントンD.C.の観光地の1つにWashington Monument(ワシントン記念塔)があるけど、その麓にも満開の桜がびっしりと咲いていたよ。豪華な景色過ぎる!
この日はWashington Monument(ワシントン記念塔)で、Kite(タコ)上げのイベントがあった。子供から大人まで、自分でKiteを持ってきて、ここの広場で遊んでたよ。
Kite Doctor⁈ 凧(タコ)が壊れたら直してくれるらしい。
↑ここではアメリカ人の『祭』のはっぴを着ていた人たちが、折り紙を教えていたよ。折り紙だけど、なぜかハサミでじょきじょき…アメリカ流の折り紙かな?!日本文化を広めてくれるのは嬉しいね。
日本の大使館もブース参加!たくさんの人が日本文化に興味を持ってくれてるみたい!?
ワシントンD.C.の桜花見まとめ
私が行った日は天気が目まぐるしく変わる1日だった。だから今回の写真は、明るかったり暗かったりと撮るのが難しかった。(ちなみにNYからワシントンD.C.まで日帰りで行ったよ。行はバスで約5時間、帰りは電車で約3時間半、ワシントンD.C.まで来た道のりとかはまた改めてブログ書くね)
午前中は春の太陽がとっても暖かいぽかぽか陽気だったのに、午後から曇り、雨、曇り、雨を繰り返し、最後は雪(みぞれ?)まで降ってきて寒くなった。1日にこんな天気が変わるのも珍しいから、面白い体験ができたかな。笑
来ていったのはダウンジャケット。2022年ワシントンD.C.の3月末はまだスプリングコートには早かった印象かな。
満開情報は、2週間ぐらい前からじわじわとSNSなどでチェックしていたよ。いろんな人がワシントンD.C.の桜の状況をアップしてくれるからね。有り難い。ワシントンD.C.の満開の桜を見たかったら3月になったら桜の開花状況等をマメにチェックし出すのがよいかも。ワシントンD.C.満開の桜は日本を思い出させてくれたよ。
これからもワシントンD.C.の桜からアメリカと日本、もちろんそれ以外の国も、仲良しの輪が広がって行って欲しいね。美しい日本の桜を見る人達はみんな満面の笑みだったよ。