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『Zelle』(ゼル)とは? オンライン決済サービス!
2017年6月からサービスを開始した、金融(Finance)と技術(Technology)を掛け合わせた、FinTech(フィンテック)のオンライン決済サービス。
『私の銀行口座』とあなたの『銀行口座』間の送金を直接できるサービス。『Zelle』が直接 、アメリカ国内の金融機関と提携している所が安心ですごい。他に、VISAやMasterCard、IBMなどのテクノロジー企業ともパートナー契約されている。
特徴:『Zelle』(ゼル)でできることは?
- 相手に銀行の口座番号を知らせなくても『zelle』で送金してもらえる。
- スマホ1つで送金ができる。
- 送金手数料が無料
- 登録料だって無料
- 相手がZelle登録している人だと、同日着金できる。Zelle登録してない人で翌日着金。
『Zelle』(ゼル)が使える人は誰?
- アメリカに銀行口座がある人
- VisaもしくはMaster cardの付いたデビットカードがある人
- アメリカの『電話番号』がある人
- 『メールアドレス』がある人
メリット
- 登録手数料なし
- 送金手数料なし
- 時間・手間の省略化 (モバイルやパソコンで銀行口座間の送金が簡単にできる)
- 友達との割り勘の時つかえる
- 家賃等の支払いに使える
送金が必要ならとにかく一度使ってみて!手軽さ、簡単さにびっくりするよ。
デメリット
送金先の人(受取人)がZelle登録していない場合の対応法
- 受取人にテキストメッセージが届く
- 14日以内にZelleアプリ or 利用銀行アプリに登録したら受け取れる。
※ 14日以内に登録しないと、送金者に返金される。
『Zelle』(ゼル)利用に必要なもの
送金相手の
- 『名前』
- 『電話番号』
- 『メールアドレス』
これだけ分かっていれば送金可能。
Zelle(ゼル)の使い方
Zell送金の流れは、
- Zelleのアプリをダウンロード・ログイン
- 自動的に自分の銀行のオンラインアカウント(アプリ)に入る
- 銀行アプリ内にZelleが入っているのでボタンをポチッで簡単送金。
↑『Zelle』のアプリをダウンロード。
↑自分のアメリカの携帯番号を入力。
↑規約にチェックして『CONTINUE』
↑自分の使っているアメリカの銀行口座を探す。
↑私はCiti Bankなのでこんな画面。(相手の銀行が、自分と同じ銀行でなくても手数料はかからないのが嬉しい)
↑『Get Started』で始める
↑確認事項を確認して『Accept』
↑『Zelle』画面で、『Get Started』(2回目の『Get Started』…スタートはまだか?!)
↑セキュリティチェックをする。安心に、安全に。
↑『もうひと超え』
↑
『Send』(送金)
『Request』(リクエスト)
『Split』(割り勘)
自分のやりたいものを選ぶ。
↑金額をタップして入力。送金!スマホだけでカンタンに”お支払い”~!
Zelle(ゼル)を使ってみた感想
送金ってこんなに簡単にできるの?!と驚いた。しかも登録料も手数料も何回使ったって無料。
今までは…まず、銀行のATMに行って、それから聞いていた相手先の銀行口座を入力して振り込み・・・って
やっていたのは何だったの?!
まるでラインでメッセージを送る時の様に簡単。でも銀行と直接提携しているので、銀行のアプリに入らないと
使えないのでセキュリティもバッチリ。
こんな便利なサービスは使わない手はないよ!
アメリカのキャッシュレス生活は簡単時短べんり~!
Zelleまとめ 『なぜZelleが生まれた?』
オンライン決済サービスの先駆け『PayPal』傘下の『Venmo』が根強い人気のアメリカで、焦った銀行さん達
がZelleを取り入れて銀行存続を図ろうとしているのではないか?!だって、このままだと銀行ってなくても生活できてしまうのではないか?と思えるし…。
とにかく、私たちには便利
で無料のサービスなので、利用させてもらおう!アメリカ快適生活になりますように!