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3月31日現在までのJavits Centerでのワクチン接種者

2021年3月31日までのJavits Centerでのワクチン接種者

ニューヨークで新型コロナウィルスのワクチン接種をしてきたので状況報告。ニューヨークではコロナウィルスのワクチン接種者がどんどん増えている。

 

私個人的にはもともと注射が好きではないし、新型コロナウィルスのワクチン接種は少し躊躇していたけど、周りのニューヨーカーたちの印象は、『早く接種したい!!!』と言う人が多い印象。

 

そのため接種者もどんどん増えていて、もどんどん広がってきている。

NYでの新型コロナウィルスのワクチン接種可能な『一般人年齢別』対象者枠
2021年1月12日〜 65歳以上
2021年3月11日〜 60歳以上
2021年3月22日〜 50歳以上
2021年3月30日〜 30歳以上

*エッセンシャルワーカー等は年齢に関わらず優先的に接種している。(対象者)

 

NYでのコロナワクチン接種の仕方

自分がワクチン接種対象者かを確認して予約する方法

  1. NY州のウェブサイトで自分が対象者かどうかを確認。
  2. 1で対象者だった場合、『Locate Providers(プロバイダを探す)』と言うページに行くので、自分の住んでいるNYのzipコードを入れて近くのプロバイダ(ワクチン接種してくれるとこと)を探す。
  3. ワクチン接種の予約をとる。

 

NYでのコロナワクチン接種体験談

私が新型コロナウィルスのワクチン接種の予約をした際は、場所は選べたけど、時間や日にち、ワクチンの種類も『ファイザー』、『モデルナ』、『ジョンソン&ジョンソン』かに関してはNo Choiceで全く自分で選ぶことはできなかった。ニューヨークではPCR検査もワクチンも無料。

 

私が行ったのは『Javits Center(ジャビッツセンター)』と呼ばれるNYの大きな大きなコンベンションセンター。大きさは総面積が180万平方フィート(170,000m2)で、アメリカ国内で12番目に大きいと言われるコンベンションセンターだそう。

ジャビッツセンターで大量ワクチン接種!ワクチンがあれば1日に7000人分投与できるとか?!とにかく大きな会場は、設備がしっかりしていて入ると流れ作業的に進んでいくと接種会場にたどり着く。

 

↑米軍の人たちが受付にいてくれるので、予約票を見せて『あちらに進んで下さい』との指示を得る。

 

一方通行だし、この黄色い矢印があるので、迷うことはない。

 

ひたすら黄色い矢印に通りにすすむ。

 

とにかく大きな会場だけど、絶対に迷わない。迷ったら米軍の人たちが助けてくれる。

 

・・・とこの先は撮影禁止だったので写真はない。

 

実録ジャビッツセンター内のコロナワクチン接種状況

『ファイザー』か『J&J』の分かれ道

ジャビッツセンター内の奥に入っていっても、矢印があるので、行き先に迷うことは絶対にない。

 

ジャビッツセンターで初めの分かれ道は自分の予約したワクチンが『ファイザー』か『ジョンソン&ジョンソン』かの2つの道があった。分かれ道に米軍の人が立っているので、自分の予約票を見せて『ファイザー』の方へ案内された。

 

受付&問診タイム

大きなジャビッツセンターの会場内に多くのテーブルがあって、1つのテーブルに1人の受付の人がそれぞれ座っている。

米軍の人に案内されて受付のテーブルへ。

 

受付・問診で聞かれること

名前、誕生日、zipコードなどの本人確認と、現在コロナの症状は無いか等の体調の確認。

 

もし体調等に問題がある場合は、別の『看護師テーブル』へ案内される。

 

コロナワクチン接種のテーブルへ

受付等が済むと、今度はいよいよ実際の新型コロナワクチンの接種するテーブルへ進む。

 

長めのテーブルの端と端に2人接種者が座れるようになっていた。

 

初め看護師さんにいろいろ質問をされどっちの腕にしたいかを聞かれる。私の担当の看護師さんは私が不安そうにしていたのか?すごく親切でお喋りで、『注射針をみて倒れたことある?』って聞かれて『無いです』っていって、私が注射の覚悟(注射が苦手なのでいつも覚悟を決める時間が必要。笑)をしようとした瞬間すでにワクチン接種が終わっていた・・・。

 

ほんの1秒?!

 

痛くも痒くもなく、逆に『本当にワクチン打った??』と疑ってしまうほど。後で注射跡みたけど、細〜〜〜〜〜い針だった。ぜ〜〜〜〜〜んぜん痛く無いし、あっという間。

 

ワクチンは右左どちらの腕に接種してもらうべき?

利き腕では無い方の腕に接種してもらうことがおすすめ。私の場合だけど、副作用(?)でワクチン接種した腕に鈍い痛みを感じて、少し腕が使いづらくなったので利き腕で無いほうが良いなと思った。

 

痛みは全然大したことなくて、ちょっとぶつけてアザになった時のような痛さ。アザは出来ないよ。

 

ジャビッツセンターでのコロナワクチン接種直後

ワクチン接種者のステッカーがもらえた

コロナワクチン接種後はジャビッツセンターオリジナル(?)のワクチン摂取者用ステッカーを米軍の人から渡された。まるでアトラクションを終えた後の記念品のような・・・?

 

おそらくこれを貼ったり、SNSに載せたりして『ワクチン接種を周りに呼びかけて』と言うことなんだと思う。

 

ワクチン接種後の待機15分

ワクチン接種後は、副作用が出た場合すぐに医療従事者が対応できるようにと15分待機する。

 

大きな会場で、ソーシャルディスタンスをしっかりとって椅子が並べられていて、接種が終わった人から順番に座っていって、15分ひたすら待機する。話す人もいなくシーンとしている。

 

途中看護師さんの様な人が回ってきて、『体調大丈夫ですか〜』的にみんなに話しかけていた。

 

15分経過した人たちには米軍の人が来て『時間になったのであなたたちは帰れます』と出口へ案内される。

 

NYコロナワクチン接種の感謝の気持ちを伝える

『Wall of Thanks』と言うボードがあって、新型コロナワクチン接種を終えた人たちが、関係者への感謝のメッセージを書いてボードに貼っていた。

 

世界中が初めて体験する未知の恐ろしいウィルスに最前線で対応してくれている関係者の人々の勇気、たくましさ、優しさに改めて尊敬し、感謝する。Thank You Very Much!! ありがとうございます!!!!

 

私は注射嫌いで、ワクチン接種前は不安だったけど、接種してよかったと思う。まだ1回目の接種なので2回目の接種したらまた報告するね。(ジョンソン&ジョンソンのワクチンの場合は1回摂取のみ)

 

2回目に服作用が起きるって人が多いと言う風の噂を聞いたので、ある程度の副作用は起こるものと覚悟しておく。早速、万が一熱が出た時用のための、熱さまシートとスポーツドリンクを買っておいた。笑 夏の暑い日にも使えるし、体調悪くなってから買いに行くのはシンドイので。

緊急連絡先なんかも、接種前にちゃんと調べておこう。

 

新型コロナウィルスのワクチン接種は個人の自由だけど、ニューヨークではどんどん接種者が増えている。

 

ニューヨークも、日本も、世界中も、コロナ前の様な生活に早く戻れます様に・・・。

 

 

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