スポンサーリンク

トイレに関する英語の『No.1』と『No.2』って聞いたことある?
私もアメリカに来て生活するようになってからネイティブとの英会話の中で出て来て気づいたので、日本では触れることのなかったけど、アメリカ生活でよく使われる英語。

 

トイレに関するネイティブ英語で『No.1』と言ったら?

『No.1』(ナンバーワン)と言ったら「おしっこ」のこと。
『No.2』(ナンバートゥ)と言ったら「うんち」のこと。

いわゆる”スラング”的なネイティブ英語で、親しい間柄で使う。アメリカでは子供に向けて使うことが多いのかな。

 

英語で「おしっこ」の言い方

英語 日本語訳 使用背景
Pee(ピー) 『おしっこ』 子供が使う
wee‐wee(ウィ―ウィー) 『おしっこ』 子供が使う
piss(ピス) 『小便』 あまり使うべきではない
urine(ユーリン) 『尿』 一般的
urinate(ユーリネイト) 『排尿』 一般的

 

英語で「うんち」の言い方

英語 日本語訳 使用背景
poo(プー) 『うんち』 子供が使う
crap(クラップ) 『クソ』 あまり使うべきではない
shit(シット) 『クソ』 あまり使うべきではない
feces(フィーシーズ) 『便』 一般的
stool(ストゥール) 『便』 一般的
excrement(エクスクレメント) 『排泄物』 一般的
bowel movement(ボウェル ムーヴメント) 『便通・排便』 病院等で使われる

 

トイレ英語『No.1』と『No.2』が使われる様な場所

一般的にアメリカ人はトイレの事を言う時に『No.1』と『No.2』をよく使う。観光や留学でアメリカに短期で訪れた時も知っていると安心なので覚えておこう。

 

観光バス

ニューヨークの市内観光バスにはトイレは付いていないものがほとんどだけど、例えばニューヨークからワシントンD.C.や、ニューヨークからボストン行きなどの長距離バスにはだいたい車内に小さなトイレが付いている。

 

以前バスガイドさんに言われたことは、「バスのトイレは『No.1』のみの使用でお願いします」と。緊急時の場合は…ガイドさんに相談してね。

 

病院

フレンドリーな看護師さんだと「No.1をカップに取ってきてくださいね」ということもある。いきなり言われても知っていないと困るので覚えておいて。

 

NYではトイレを『Bathroom』という事が多い

アメリカ、特にニューヨークではトイレの事を『Bathroom』(バスルーム/※thの発音に注意)と呼ぶことが多い。アメリカのトイレはバスルームと一体になったユニットバスの家庭が一般的だから。

 

レストランやカフェなどでも『Restroom』(ゥレストルーム)と発音するより『Bathroom』(バスルーム)の『バ』を強く発音した方が通じやすい。『toilet』は、イギリス英語ではトイレを意味するみたいだけど、アメリカ英語では『便器』を指すよ。

 

(※本来レストランやカフェではシャワーはないので『Restroom』が正しい英語だけど、要は通じればいいし、実際ニューヨーカーは『Bathroom』を使う人の方が多いよ。)

 

私が間違えた『トイレ貸して』の英語?!

昔、私がアメリカ人の友達の家で「トイレを貸して」を「Can I borrow your bathroom?」と言って笑われたことがある。ニュアンス的には、「トイレの便器を外して借りてってもいい?」と聞こえた様だ。そんなことしれっと言ったら…そりゃ笑えるよね。

『borrow』は、Penなど、手に取って使うことが出来るようなものを借りる時に使う。

「トイレ貸して」は『USE』を使う。
「Can I use the bathroom?」これが正解。

 

私は間違えて以降しっかり覚えたよ。そして間違えて笑われてもくじけない強いメンタルも育った。笑

前向きに~!

英語は間違えるほど記憶に残りやすいから、どんどん使ってどんどん間違えちゃおう~!

 

綺麗にトイレに去る時は・・・

レストランでトイレに立つときは、「Excuse me」(エクスキューズミー)とだけ言ってさりげなく去るのが綺麗だよ。わざわざ「No.1」「No.2」を使わなくてOK。

 

ネイティブ英会話 トイレの「No.1」は

簡単だし、ネイティブは子供でも普通に当たり前のように使うので覚えておいてね。そして、自分でもダイレクトにトイレの説明をしなくても良い様にアメリカでは『No.1』、『No.2』を使えるようにね。

 

 

スポンサーリンク
おすすめの記事