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室内生活を余儀なくされているニューヨーカー達…早く安心、安全に解放されることを心から望むよ。情報収集は大事だけど、心配事を考えてばかりも気が滅入るので、楽しいことを考えようっと♪同じ時間を過ごすなら楽しいこと考えてた方がお得な気がしない⁈笑

ってことで楽しい旅のプランを考えてみよう!アメリカ観光でニューヨークと並んで人気の『ロサンゼルス観光』!アメリカの大都会ニューヨークとロサンゼルスは日本で言う所の東京と大阪みたいな感じかな?!(違うか!笑)

私はニューヨークが大好き過ぎて住んで居るから、ロサンゼルスなんて…って思ってたけど、実はロサンゼルスは魅力が沢山あって面白かった!!!!今までなんでこの魅力に気づかなかったんだろう。もったいなかった!!!

ということでニューヨーク在住でニューヨーク大好きな私だけど、ロサンゼルス観光を紹介するね♪

 

ニューヨークとロサンゼルス基本情報

地図

ニューヨークとロサンゼルスって場所はどこ?

ニューヨークはアメリカの東海岸、ロスアンゼルスはアメリカの西海岸。アメリカの端っこどうし。アメリカ内での距離は近いわけではない。

 

飛行時間

ニューヨークとロサンゼルス

ニューヨークからロサンゼルスの行きは直行便で約6時間、帰りは約5時間だよ。気流の関係で少し変わるね。

 

日本とロサンゼルス

東京からロサンゼルスの飛行時間は、直行便で約10時間、ロサンゼルスから東京は約11時間。大阪からロサンゼルスは約10時間、ロサンゼルスから大阪は約12時間。

 

観光の交通手段

ニューヨーク

マンハッタン内は、ほぼ地下鉄でどこへでも行ける。

 

ロサンゼルス

車社会なので、観光でも運転免許証があるといいね。日本で『国際免許証』を発行してもらうとアメリカでも1年間使えるよ。もしアメリカで使える運転免許証が無かったら観光バスを使うのも良い。

 

ニューヨークとロサンゼルス比較

気候を比較

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
NY

(最高)

4℃ 6℃ 11℃ 18℃ 22℃ 27℃ 29℃ 29℃ 25℃ 18℃ 13℃ 7℃
(最低) -3℃ -2℃ 2℃ 7℃ 12℃ 18℃ 20℃ 20℃ 16℃ 10℃ 6℃ 0℃

 

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
LA

(最高)

20℃ 21℃ 21℃ 23℃ 24℃ 26℃ 29℃ 29℃ 29℃ 26℃ 23℃ 20℃
(最低) 10℃ 10℃ 11℃ 13℃ 15℃ 17℃ 18℃ 19℃ 18℃ 16℃ 12℃ 9℃

わっ!ロサンゼルスってニューヨークと比べたらこんなに暖かい!冬でもマイナスにならないなんて…。

ロサンゼルスの景色を見て感動したことは、街中にヤシの木が沢山あったこと。年中暖かいんだね。天気が良くて、脳内幸せホルモン『セロトニン』がでるね~。なんとなくロサンゼルスに住んでる人って朗らかな人が多いような⁈

 

日本人の人口

ニューヨークで暮らす日本人の人口:約20,000人(2011年)
ロサンゼルスで暮らす日本人の人口:約110,000人(2017年)

情報が無くてちょっと古いけど…。

ニューヨークに住んで居る肌感覚だけど、ニューヨークで暮らす日本人は留学、駐在など短期の滞在期間の人が多い。日本からだとロサンゼルスの方が距離が近いから、ニューヨークより日本人が多く住んで居るようだ。

 

ロサンゼルスのおすすめの食事

ニューヨークとほぼ同じ?!

ロサンゼルスで押さえておくべき食べ物は・・・ステーキ、ハンバーガー、カフェ、パン、サンドイッチ、ホットドッグなど。

…正直言ってニューヨークとほぼ変わらない。笑。だって同じアメリカだもの。

ちなみにロサンゼルスはホットドッグの消費量がアメリカで1位らしい。ロサンゼルス市民が大好きなホットドッグだから、きっとクオリティも高いね。

 

映画の街『Hollywood』なだけに、ロサンゼルス市内には、映画の撮影場所として使われたレストランが多々存在する。お気に入りのロサンゼルス映画に登場したレストランを探していくのも楽しいよ♪ブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオ主演の『Once Upon a Time in Hollywood(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド)』の撮影場所になった『El Coyote(エル・コヨーテ)』は大人気メキシカンレストラン。店内のあちらこちらでバースデーをお祝いしてた。

 

個人的にはニューヨークよりシーフードレストランが豊富なイメージ。海岸沿いなので、美味しいシーフードが沢山堪能できるよ♪


日本生まれの『SUSHI』がアボカドなんかを巻き込んだ『カリフォルニアロール』としてアメリカで人気になっているのでちょっと試してみても?!

ファストショップでニューヨークには無い『In-N-Out Burger』ってのもロサンゼルスならではだよ。見つけたら行ってみて。

 

カリフォルニアワイン

更に、カリフォルニアワインは世界的にも有名だよね。本場の『シャルドネ』や『ピノノワール』は試してみたいところ。

もし興味と時間があれば、カリフォルニア内で、ロサンゼルスよりも北のサンフランシスコ寄りだけど、『ナパ』のワイナリーを訪れてみても楽しいかも。

ロサンゼルス観光おすすめスポット

チャイニーズシアター

1927年5月18日当時、世界で最も大きい劇場を目指しシド・グローマン氏によって建てられた中国のお寺の様な建物。今まで100万本以上の映画が上演されてきた。2013年9月20日にIMAXの映画館としてリニューアルオープンした現役の映画館。映画のプレミア会場だったり、『アカデミー賞』の授賞式も過去に3回行われたことがある由緒正しき場所。

私が行った時、大きなカメラを持った数人のパパラッチに遭遇したよ。ってことは有名人も沢山いるんだね。

 

FORECOURT OF THE STARS (フォアコート・オブ・ザ・スター)

チャイニーズシアターの前の足元。ハリウッドの有名人の名前、手形、足形が彫られている。マリリンモンローなんかが有名。

きっかけは、1910年以降サイレント映画で活躍した女優、Norma Talmadge(ノーマ・タルマッジ )が誤って固まる前のコンクリートに足跡を付けてしまった事と言われていたり、チャイニーズシアターの創業者シド・グローマンが誤って足跡を付けてしまったと言っていたり…。とにかく当時の失敗が今や、こんなに有名な場所になってるんだね。

シド・グローマンの名前と手形、是非探してみてね♪

 

Hollywood Walk of Fame (ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム)

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Traditional shoe shot!

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チャイニーズシアターの前の歩道。2000人以上のアメリカンドリームをつかんだ成功者たちの名前が刻まれた星形フレームが約5kmに渡って敷き詰められた場所。お気に入りの有名人を探して写真を撮ってみてね。スターウォーズのR2D2のもあるらしい~私は見つけられなかった。涙

 

※注意事項

ニューヨークのタイムズスクエア同様に、チャイニーズシアター、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム辺には詐欺師が沢山いる。有名キャラクターの着ぐるみやコスプレをして気軽に話しかけてくる。目的は商品の押し売りや、写真撮影した際の撮影料請求。高額を取られる被害に厳重注意。無視ムシ無視ムシ…鉄の心で無視。

Beverly Hills (ビバリーヒルズ)

テレビ番組『Beverly Hills, 90210 (ビバリーヒルズ高校白書)』の舞台ともなった、ハリウッドセレブの生活するエリアとして有名な場所。高級ブティックの並ぶ『Rodeo Drive(ロデオドライブ)』というショッピングストリートは観光名所。ウィンドウショッピングだけでも楽しいよ。

勿論ビバリーヒルズは高級住宅街なんだけど、カリフォルニア州で最も高級な住宅街はシリコンバレー(郵便番号94027のAthertonアサ―トン)で、アメリカ全土で、もっとも高級住宅街と言われているのは実はフロリダマイアミビーチ(郵便番号33139)なんだって。世の中広いね~。

 

ビーチ

ロサンゼルスと言えばビーチ!ビーチと言えばロサンゼルス!ロサンゼルスに来たら是非ビーチに足を運んでみよう!暖かい気候の中、ヤシの木と使途い砂浜と波の音…最高のヴァケーションを過ごせるよ♪

 

Venice Beach (ベニスビーチ)

1905年、タバコ販売で大富豪となったアボット・キニー氏がこの地の地主になり、イタリア水の都『ベニス』(ヴェネツィアを英語でベニスという)に憧れその名をつけた。イタリアの『ベニス』をまねて水路が6本作られたんだって。彼の名のつけられた『アボット・キニー通り』もオシャレなレストラン、カフェ、ショップの並ぶ人気の観光スポット。

ベニスビーチ沿いのフロントウォークは、お土産屋さんやバー、レストラン、ショップが所狭しと並ぶ賑やかで楽しい場所。パフォーマーがビーチを盛り上げたり、壁に書かれたグラフティなどから『西海岸!』の雰囲気を思いっきり楽しめる。

年中インラインスケート、サイクリング、サーフィンなどのスポーツをする姿が見られるのでレンタルして体験しても楽しいかも。

ベニスビーチは、数多くの映画の舞台となっていて、代表作では『TheNet』(サンドラ・ブロック)、『Speed』(キアヌ・リーブス)がある。また、ニコラス・ケイジ、ジュリア・ロバーツ、デニス・ホッパー、NY出身のロバート・ダウニーJr.などのハリウッドスターたちも住んで居ると言われている人気のビーチ。

 

ベニスビーチと言えば・・・筋肉モリモリ『マッスルビーチ』

1930年代サンタモニカピアにあった『マッスルビーチ』が1950年代ベニスビーチにやってキタ!1965年に『Gold’s Gym』となった。ここは今やカリフォルニア州知事となったアーノルド・シュワルツネッガー氏がかつて筋トレをしていた場所。

今でもムキムキマッチョさんたちが筋肉自慢をし合うようにマッスルビーチを利用している。観光がてら見学してみても良いし、参加してみるのもありかも!

 

 

ベニスビーチからサンタモニカまでは車で約15分(歩いたら1時間ぐらい)なので、時間があれば、欲張ってどちらも行ってみよう♪

 

Santa Monica (サンタモニカ)

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A picture perfect Santa Monica Sunset 🎢

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18世紀の後半スペインの植民地だったカリフォルニア。始めてスペイン人が降り立った時に、キリスト教の聖人『Santa Monica』の聖人となった記念日(8月27日)だったため、この地を『サンタモニカ』と名付けられた。

 

『Santa Monica Pier(サンタモニカ・ピア)』に行くと、『ルート66』の標識を見つけることができる。シカゴの『BEGIN』サインから始まったルート66は、この『サンタモニカ』が最終地点となる。シカゴから来られた方、お疲れ様でした~!

サンタモニカピアにある観覧車から見るサンセットは最高の眺めだよ~!

サンタモニカのビーチから徒歩圏内の『Santa Monica Place(サンタモニカ・プレイス)』というブランドの店舗が入ったショッピングモールでのお買い物も楽しめるよ。アメリカのブランドはアメリカで買うと安め。なのでお目当てのものがあれば、事前に値段チェックしておこう。

 

Newport beach (ニューポートビーチ)

2010年に全米世帯収入第一位になった、世界の大富豪たちが集まる地域。テレビドラマシリーズ『The O.C.』の舞台になった場所。バルボアアイランドと言われる小さな島とバルボア半島をフェリーで行き来できる。なんと車が丸ごとフェリーに乗れるのには感動した!

1870年キャプテン・デュンネルズがこの地に来た際に『ニューポート』と名付けた。1984年には当時のハート市長が日本の岡崎市に訪問した際に依頼をして姉妹都市となった。

大富豪が住む地域にもかかわらず、その地の美しさから観光客も多いので、レストランやバーは比較的一般的な値段だからご安心を。

Malibu Beach (マリブビーチ)

Malibu Surfrider Beach(マリブ・サーフライダーズ・ビーチ)は、世界で初めてWorld Surfing Reserves(世界サーフィン保護区)として認定されたサーフィン文化発祥の地で有名。

レオナルド・ディカプリオ、パリスヒルトン、アシュトン・カッチャー、デミムーア等セレブたちの別荘があるということでも有名な場所。近くのショッピングモールに行ったらセレブに会えるかも?!

本当は秘密にしておきたいぐらい最高な場所…『Paradise Cove(パラダイスコーブ)』ここはビーチを眺めながら食事、ドリンクを楽しめる。ビーチでお酒なんてありえないアメリカで、何とも幸せな時間を過ごせる場所。

レストランで食事をしたら駐車場が割引になるので、食事をした際にスタンプを忘れずにもらってね。

 

 

ちなみに、ラム酒ベースのリキュール『マリブ』と関連があるのかと思いきや『マリブ・リキュール』はカリブ海バルバドス産だった…。

 

HERMOSA BEACH(ハモサビーチ)

1900年に$52,500で土地を当時の地主ポメロイ氏から買い、ハモサビーチ市が作られていった。『HERMOSA』はスペイン語で『美しい』という意味。まさに美しいビーチ。

ハモサビーチにある桟橋、50年以上続く老舗のジャズバー『Lighthouse Cafe』は映画「La La Land(ラ・ラ・ランド)」の舞台になったことで有名。

ビーチバレーの発祥の地で、毎年7月にAVPビーチバレーオープンが開催されて多くの人が集まって盛り上がる

 

 

観光バス

ニューヨークでもよく見かける老舗の観光バス屋さんBIG BUSがロサンゼルスにもあったよ。効率よく観光地を回りたいとき、車が無いときは観光バスが楽で楽しめるからGood♪

 

ロサンゼルス観光

良かった点

  • 冬には寒いニューヨークに比べたら、ロサンゼルスは年中暖かくて天気が良くてご機嫌になれる気がする♪
  • ビーチが綺麗
  • シーフードがおいしい
  • 人がのんびり

 

悪かった点

  • 車が無いと移動が大変。しかも車に乗るとお酒を控えなくては。そんな点は地下鉄の充実してるニューヨークの方が気軽に移動できて良いかな。ま、UberとかLyftって手もあるんだけど…。
  • 常に日差しが強いので、日焼け対策をしていないと、将来顔・体中にシミが大量発生しそう!気を付けよう。

 

ロサンゼルス観光まとめ

ニューヨークに住んで居ると、アメリカの反対側のロサンゼルスなので、あまりすぐ行けないイメージだし、情報もほぼ持っていなかった。でも実際に行ってみて、ロサンゼルスという街に触れて、とっても好きになったよ。きっと魅力はもっとあるはず♪

ロサンゼルス観光も楽しんでみてね~♪

 

 

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