ニューヨークと言えば音楽、音楽と言えばニューヨークと言っても過言ではない⁈
ニューヨークで開催されている期間限定、音楽の写真展『Beat Positive(ビート・ポジティブ)』は、1981年から1993年までのヒップホップ文化のはじまりを思い起こさせてくれる貴重な空間。10 Corso Como Galleryで2020年2月2日まで開催されているよ。
Contents
NY『Beat Positive』の写真家たち
『Beat Positive(ビート・ポジティブ)』に展示されている写真を撮った、イギリスの写真家ジャネット・ベックマンとデビッド・コリオ。
HopHopはどうやって始まったの?
1973年にひょんなことからスタートしたヒップホップ音楽の原点。それはアットホームなお誕生日パーティーがきっかけだったんだってさ。
1980年代初頭までに、①Turntablism/ターンタブリズム(2つ以上のターンテーブルとクロスフェーダーのDJミキサーを使用して音楽を流す方法いわゆる今のDJ)、②MC'ing(マイクをつかんで音楽に対して大声で叫ぶ事)をやりだすもの、③Graffiti Writing(グラフィティライティング/アート)、④Breaking(ダンス)の4つが確立して、新しいジャンルが生まれて行ったのがHip Hopなんだってさ。
Hip Hop音楽って新しいジャンルなんだね。現在までの拡散力凄まじいわ~。
↑Graffiti Writing(グラフィティライティング/アート)。今でもニューヨーク内を歩き回ると至る所にあるアートだね。
Hip Hopを盛り上げて来たアーティストたち
『Salt-N-Pepa(ソルト・ン・ペパー )』
1985年に活躍した、ニューヨーク・クイーンズ出身の女性Hip Hopグループ、『Salt-N-Pepa(ソルト・ン・ペパー )』
『LL Cool J(LL・クール・J)』
1986年『LL Cool J(LL・クール・J)』全盛期!
『Beastie Boys(ビースティ・ボーイズ)』
1986年の『Beastie Boys(ビースティ・ボーイズ)』がニューヨークの42丁目の駅に居る写真だ!タイムズスクエアかな?!
ニューヨークとHip Hopって共に成長してきた”同士”って感じの写真…。Hip Hopに、ニューヨークに歴史ありだね。
ミュージシャンはやっぱり『Appolo theater(アポロシアター)』が好き♪
『ブレイクダンス』&『グラフティ』
写真展 | 『Beat Positive(ビート・ポジティブ)』 |
期間 | 2020年2月2日(日)まで |
場所 | 1 Fulton St, New York, NY 10038 |
Webサイト | https://10corsocomo.nyc/blogs/gallery_10cc/beat-positive-1
『Beat Positive(ビート・ポジティブ)』ではオンラインで写真を購入もできるらしい。 |
ニューヨーク観光に来たら、”ニューヨークの音楽”Hio Hopに触れてみてね!