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アメリカのタックスリターンは…
基本的に、毎年4月15日が提出期限のアメリカのタックスリターン。日本で言う所の『確定申告』で、アメリカで収入を得たなら必ず申請しなくてはいけない。申請しなかったり、遅れたりするとペナルティの罰金を取られるので要注意!
私は2020年に、コロナウィルスの影響でいつも行く会計士事務所が閉まっていたので、仕方なく自分でオンラインでタックスリターンをやってみた!『絶対無理、苦手アレルギー出そう』と思ってた私でもできた。自分でタックスリターン申請ができる秘策のアプリがあるのさ~♪マジ助かる!(;´∀`)なんとかなるもんだね。しかも会計士より安かったし。
『TurboTax(ターボタックス)』って何?★使った感想★
毎年アメリカの確定申告では、約4000万人の人がこの『TurboTax(ターボタックス)』というウェブサイトを利用してタックスリターンを行ているのだそう。私の周りのアメリカ人の友人も「自分でタックスリターンした」と言う人はだいたいこのTurboTaxを使っている。アメリカでは広く知られている結構有名なアプリ。
☆個人情報のセキュリティは大丈夫?
私は、今まで対人で会計士さんに直接お願いしていたタックスリターンだったから、良く分からないウェブサイトに登録して、細かい個人情報を入力しなくてはいけないと思うと、正直ちょっと抵抗があった…。
しかし2020年のコロナ禍で、初めて自分でオンラインでタックスリターンを申請してみようと思って、このTurboTaxを使ってみたけど、初めに『ポリシー』を説明する情報が出てきたけど、なかなか慎重に個人情報を扱ってくれる様子。
実際に申請中、TurboTaxを開いて数分経つと自動的に開いていたページが閉じられて、再度パスワードを入力しなくては自分のページに入れなかった。めんどうだったけど、セキュリティがしっかりしてるんだなと感じた。
☆アメリカのタックスリターンってややこしくて分からない!?
私は『タックスリターンなんて、絶対に自分でなんかできない!』『全部英語の専門用語とか言われても絶対わかんない!』と思っていた。
アレルギー反応が出そうなほどタックスリターンなんてものが苦手な私でも、TurboTaxを使ったらいつの間にかタックスリターンが出来ていた。不思議・・・。
わかりやすく、入力するべきことを1つ1つ質問してきてくれて、自分は質問に答えていくだけで、入力が完成する。これは誰でもできると思う。だから毎年約4000万人のアメリカ人はTurboTaxを使うのね、と納得。
☆サポートが万全で安心だった
エクストラの料金を払うと実際にカスタマーサポートの人ともチャットできるようなんだけど、有料版のサポートを使わなくても、難しい専門用語が出てくると、ほとんどの場合リンクが付いていて解説してくれた。
しかも、話しているような感じで解説してくれるので、とっても分かりやすい。
なんだか近くにカスタマーサポートの人が居てくれているようで、心強くて安心だった。
☆TurboTaxは経験豊富
TurboTaxは多くのアメリカのタックスリターンをサポートしてきたんだなあと感じるのが、『こういった場合はこうして!』という指示をしょっちゅう出してくれる。TurboTaxに身を任せていたら不思議と簡単にタックスリターンを自分一人で終わらせることができた。本当にありがたい。
日をまたいでTurboTaxの画面にもどっても、『以前終了したところから申請しますか?』と何ともスムーズな進行をしてくれる。
☆タックスリターン申請後
ちゃんと申請できたか、申請後確認メールが来て、追跡もできる。ちゃんと申請できてたらペナルティの心配がなくなる~!!!! 心の安心、半端ない!
『TurboTax(ターボタックス)』の使い方
実際のTurboTaxの使い方を紹介~
↑始めに『TurboTax』 のページに行くと、上画像の黄色い部分『Select all that apply to see your prices(該当するものをすべて選択すると、料金が表示されます。)』というのがあるので、該当するものを選択する。
- I want to maximize deductions (控除を最大限にしたい)
- I have a job (W-2) (仕事をしている(W-2))
- I paid rent (家賃を払っている)
- I own a home (持ち家がある)
- I have children/dependents (子供/扶養家族がいる)
- I donated to charity (慈善団体に寄付をした)
- I have unemployment income (失業所得がある)
- I sold stock or crypto (株や暗号を売った)
- I own rental property (賃貸物件を所有している)
- I'm self-employed/an independent contractor (自営業/個人請負業をしている)
- I'm a freelancer/gig worker (私はフリーランサー/ギグワーカーです。)
- I want a tax expert to review my return (税務専門家に申告書のレビューをしてもらいたい)
- I want a tax expert to do my taxes for me (税金の専門家に税金を払ってもらいたい)
黄色の部分の選択をすると、赤枠の中の料金が変更するので参考にして、3つの中からお好みのものを選んで『Start for free』の青いボタンを押してTurboTaxでのTax Returnをスタートする。
① TurboTax (自分でTurboTaxを使ってTax Returnをする場合)
② Assisted (専門家がついてくれて、TurboTaxで一緒にTax Returnをする場合)
③ Full Service (完全に専門家にTax Returnをお願いしてしまう場合)
初めは、どのコースが適切なのか分からなくても大丈夫。進めていくとTurboTaxがTax Returnについて質問してくるから、それに答えていくと、自分がどのコースで申請して行けばいいのかが分かる。途中でもコース変更可。なので、まずは①TurboTax を無料で初めてみるのがおすすめ。
しかもTurboTaxの様子を『試しに見てみる』ってこともできる。なぜならもし支払するコースだとしても、支払いは最後の最後だから。
最後には自分のリターンの金額も画面上でしっかり確認できて、納得できたら支払すればいいと思う。
登録をしてTurboTaxでのTax Return開始!
1日で終わらなかったので、日をまたいでTueboTaxを使っていたら、ここで入力するメールにメッセージをくれた。『以前の申請箇所からスタートして申請はじめましょう』とサポートメール。メールからのワンクリックでまた申請を再開できるのが便利だった。
タックスリターンの疑問はすぐに解決できる!
↑『米国市民でない場合、納税申告の要件は、居住外国人であるかどうかによって異なります…』
『もしも○○だったら?』といった疑問がわいても、すぐにTurboTax側から解説をしてくれる。かなりの人がアメリカのタックスリターンでTurboTaxを使っているようで、経験豊富だからどんな人のパターンにも対応してくれる。かなり安心。
↑『これってどういうこと?』と思ってもすぐに解説が出てくる。
↑『何が必要?』『もし○○じゃなかったら、提出のための、他のオプションを紹介します』と。
人それぞれ違っても、TurboTaxがかなり細かく教えてくれる。かなり心強いパートナー!
↑リターンが返還される口座の心配までしてくれるというサービスの細かさ。あたたかい日本のサービスみたいで安心。
迷ったら・・・
↑『Highly recommended(強くお勧めします)』との案内も分かりやすい。
サポートが充実!
↑これは別料金のサポートだと思うけど、初心者の私でも使わずにタックスリターンで来たからいらないかも。もしも複雑すぎる状況の時はサポート使うのもありかな。
『TurboTax』で簡単に自分でできる!アメリカのタックスリターンまとめ
タックスリターンを始めて自分でやってみようと思ってから、本当に苦手な分野だったから泣きそうになってたけど、いざTurboTaxで申請してみると『できた!』という達成感がとても気持ちが良い!!!!!
会計士さんには毎年お願いしていてたけど、事務所に行くまでに時間と手間がかかって、しかも多くの人が来るから待ち時間もあるし、メールでやり取りしようとしたけど忙しいみたいで返信遅いし…TurboTaxを知った今は来年からも『自分でタックスリターンしてみよう』と思うようになった。
できないと思って避けてきた事だったけど、やってみたら案外簡単にできた。しかも会計士さんに頼むよりも断然お得!なんだか1つ成長した気分が嬉しい♪
File early to get the best price of the season. Get started with TurboTax today!