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知っておきたいアメリカ・ニューヨークのマナー6つ

ニューヨークはアメリカの中でも最も多国籍の人が共存していて、文化の多様化が存在している。アフリカ系、ジャマイカ系の黒人、ユダヤ系、ラテン系、ヨーロッパ系、アジア系、イスラム系の文化等、様々な文化が共存している大都市。「こんなにも違ったバクグラウンドを持った人たちがよく共存できているなあ…」と関心するけど、それは一人ひとりがちゃんとマナーを守っているから。“郷に入っては郷に従え”ってことで、ニューヨークに来たからにはマナーをわきまえて多国籍の人と仲良く過ごしたい!ってことでニューヨークでのマナーを紹介。

 

①あいさつ

ニューヨークじゃなくても、あいさつをすることは人として基本中の基本でしょ。人と目があったらニコッと笑顔で「Hi」と声を掛け合うのがニューヨーク流。英語が分からなくったってあいさつをすることは当然。ただ、相手がしつこく話しかけてきたリ、何かを請求したり、売り込もうとしてきたときは怪しい人かもしれないので速やかに離れて。

②レディーファースト

侍文化の日本文化にない“レディーファースト”はアメリカでは当たり前の事。エレベーター、エスカレーター、ドアのある場所では女性を先に通したり、電車で席を譲ったりするのがマナー。女性だけじゃなくて、子供、お年寄りにも優しくするのがアメリカの一般的マナー。レディーファーストができる男性は日本でもモテるだろうな…。こういう人に親切にしているシーンを見るとほっこり心が温まるよ。

 

③ドアを抑えて開けておく

ニューヨークに来てちょっと嬉しいカルチャーショックだったのが、レストランや、公共の場なんかのドアで、知らない人でも次の人の為にドアを抑えて待っていてくれること。ニューヨークの建物のドアはどれも重たいんだよね。だからこの優しさはとっても嬉しい!されて嬉しいことは自分も人にしてあげよう~!

 

④チップ文化

アメリカ全体の文化。サービスを受けたらチップを渡すのがマナー。サービス業で働いている人はこのチップが収入減になっているのっで、勝手に「チップあげなくてもいいよ~」なんて悲しい判断をしないで!“郷に入っては郷に従え”で、サービスを受けたらチップを渡して!ただ、あまりにも酷いサービスだった場合は渡さなくてもOK。チップはコインではなく、紙幣で渡すのが良い。

【チップの目安】

レストラン・バー

飲食店代合計の15~20%
6名以上で利用の場合すでに"Gratuity”というチップの意味のものが自動でついているお店もあるのでレシートをチェック。

-コートクロークにコートを預けた場合➡$1~2

 

ホテル

-荷物を部屋まで運んでもらった➡$1~2
-部屋のクリーニングをしてもらいたい時、部屋を去る前にサイドテーブルなど見えるところに置く➡ベッド1つに対して$1~5

-ルームサービス➡10%前後

 

タクシー

メーター料金の15~20%

 

観光ガイド

-ドライバー兼ガイドへ$3~5
-小型バンのドライバー兼ガイド$5~10

 

ヘアサロン

15~20%。でも本当、”気持ち”で払って!

シャンプーなど別の人がしてくれた場合はその人に$2~5程度

 

⑤道を通してほしいとき、失礼をしたとき「Excuse me(エクスキューズミー)」

人がいっぱいで先に進みずらいときは「Excuse me(エクスキューズミー)」といってから進むのがマナー。何も言わずにいたら相手に不審に思われるので注意。また、ぶつかってしまったりしたときも「Excuse me(エクスキューズミー)」を使ったり、「Sorry(ソ―リー)」と言うとトラブル予防になる。いざという時にすぐにこの言葉が出てくるように日頃から気を付けてみて。

 

⑥エスカレーター

右側は立ち止まりたい人、左側は急いでいる人が歩けるようにしている。旅で疲れていたとしても、常に後ろの人に気を配って!

 

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