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ニューヨークで日本語の通じない耳鼻咽喉科に行ってみたので、その時の体験談を紹介するね。

英語で『耳鼻咽喉科』って何ていうの?

まず、英語で『耳鼻咽喉科』って何ていうのか?日本語でも難しい名前・・・

 

医学用語で
『Otorhinolaryngology』(オトライノーラリンゴロジー) = 『耳鼻咽喉科』

えっと・・・カタカナにしても言えない。笑

 

医学に関わる人以外覚えなくて良い単語みたいだよ。だってネイティブに聞いたら「そんな英語使わない」ってさ。普段『耳鼻咽喉科』を使う時、ネイティブは『ENT doctor』とか言うんだって。

 

ネイティブの『耳鼻咽喉科』の言い方
『ENT』=『Ear(耳)』『Nose(鼻)』『throat(喉)』のドクター

・・・ってそのまんまじゃん。実は英語って簡単。

 

ニューヨークで『良い』病院を探す方法

一番肝心なことは、『良い』病院を探すこと。なぜならニューヨークの病院には”当たり外れ”がある。(個人的な意見だけど事実)

 

『悪い』病院で最悪なのは、予約をしたのに3時間待たされたり、医者や受付の人の態度が最悪で不愉快にさせられるようなこと。体調が悪くて病院に行ってる時に余計なストレスは受けたくない。

 

良い病院の見つけるコツ!

そこで、良い病院の見つけるコツ!=『他の人のレビューを信じる』

 

Google Mapで検索

まず、Google Mapで、自分の現在地の近くの病院がどこにあるかを調べる。

Google Map : https://www.google.com/maps

この時にあの難しい医学用語は使える。Google Mapに『耳鼻咽喉科』=『Otorhinolaryngology』と入力してみると検索結果が地図上に出てくる。

もしくは『nose ear throat』と検索しても出てきたよ。さらには『nose ear throat near me』で自分の現在地の近くで調べてくれる。Google Map本当に助かる。

 

信じる人は救われる?!

次に、検索結果で出てきた耳鼻咽喉科の病院を一つひとつ見ていく。

そしてチェックするのは、その病院の『レビュー』!できれば星は4つ以上ついていること。私は大体このレビューを信じて病院を選ぶ。そうすると、大体レビュー通りの病院の対応を受ける。レビューが悪ければ、行ってみてもやっぱりイライラするし、レビューが良いと行ってよかった!となる。

私はGoogle Mapのレビューは信じている。

 

『良い』病院になるかは保険が効くかで変わる

どんなにレビューで評判の良い病院を見つけても、自分の持っている保険がその病院で対応していなければ、『保険適用外』となって、莫大な医療費の請求が忘れた頃にやってきて『良い』病院ではなくなってしまう。ここは自己責任になるので最大限の注意!!!

 

※必ず病院に行く前に電話をして、自分の持っている保険が『In Network(インネットワーク)』=(保険適用)なのか確認すること。←イッチバン大事!!!

日本から期間限定の旅行や出張、留学等なら、私は絶対に日本の『海外旅行保険』に加入してからアメリカにくることをお勧めする。これはアメリカ在住のひとならみんな口を揃えて言うこと。信じて、日本の海外旅行保険は最高に良いから!!!アメリカ在住者は喉から手が出るほどこの保険に入りたいと思っている。・・・しかし日本に帰国予定がなければこの海外旅行保険には入ることができない。

 

日本にある『海外旅行保険』なら調べて良さげならどこのも良いと思うけど、私が以前海外旅行の際にいつも使っていたのが海外旅行保険のAIG

 

この保険を持っていたおかげで、アメリカで病院にかからなきゃ行けなくなった時も、さらにはマンハッタンのど真ん中でバッグを盗まれた時も、保険が効いて本当に良かったと心から感謝した。(バッグが盗まれると心の傷は半端ないので、本当に気をつけて!!!! 返ってくるのは保険でお金だけ。NYで盗まれた大切なものは2度と返ってこないよ〜。保険がなければ何も返ってこない。)

もしくはクレジットカードに『海外旅行保険』がついているものもあるので、日本から海外に行く際は、特によく『保険』について調べて、持ってから行くのがオススメ。

 

NYで病院に着いてからすること、手順

アメリカの病院だったら、ニューヨークに限らず手順は同じだと思うけど、

 

  1. まず電話かオンラインで事前に予約(アポイント)をとって病院に行く。
  2. 受付で名前を告げ、IDと保険証を提出。この時に、さらに念押しで『私の保険、インネットワークですよね????』としっかり確認する。確認しすぎで困ることはない。自分の身は自分で守るのがアメリカ流。
  3. 問診票、同意書のような書類を記入。初診は結構記入するものがあるので、アポイント時間よりも早めに病院に着くこと。私が今回行った問診票、同意書はオンラインでその場で自分の携帯からできたよ。
  4. 先生に呼ばれるのを待つ。

 

NY病院のドクターに英語で伝える

ドクターに呼ばれたら、自分の症状を英語でしっかり説明すること。誰も日本語をわかってくれる人はいないから。

 

私の経験では、Google Mapでレビューの良いドクターは、しっかり患者の症状を聞こうとしてくれるので、もし英語に自信がないならあらかじめ紙に自分の言いたいことを書いて持っていってドクターに紙ごと渡すのもあり。ここでレビューの悪いドクターの場合、英語ができないとなると機嫌が悪くなり、診察の対応も悪くなる(・・・ってプロフェッショナルな仕事じゃないよね?でも過去にそんなドクターに当たったこともあったのは事実)

 

どこに、いつから、どんな症状があって、自分は先生にどうして欲しいのか?

 

これを英語で準備しておけば怖いもの無しだよ!

 

健康第一なのは絶対だけど、万が一病院に行く際はしっかり準備して行ってね!備あれば絶対大丈夫だから!

 

 

 

 

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