スポンサーリンク

自由の女神といえば、ニューヨークの象徴!ニューヨーク好きの私はもちろん自由の女神が大好き!今回はずっと行ってみたかった自由の女神の王冠部分(Crown/クラウン)のチケットが取れたので行ってみたよ。ピーク時は、3か月先まで予約取れなかったのに、今回は2週間位でとれた事に感動。Crown部分へはエレベーターは無く、階段で上るしかない。しかもその階段は354段で20階建てのビルの高さに相当。「こりゃ体力勝負だ!」と思い、数日前からちょっとGymで階段用のトレーニングをしておいた。

 

自由の女神のCrownへ登る当日

先日オンラインで予約した予約番号を印刷して、チケット売り場、6ブースへ。身分証の確認があるので身分証(パスポート等)を忘れずに。(※予約した名前と身分証の名前が一致していないといけない)

これが船のタイムスケジュール。Battery Park発➡Liberty Island(自由の女神のある島)➡Ellis Island(エリス島の移民博物館に立ち寄れる)➡Battery Park着

通常時と違って、Crownへは予約した人しか入れないのでこんなリストバンドを付けられてVIPになった気分♪(といっても階段を自力で上らなければならないんだけど) Crown入場は1回に10人、1時間に3グループまで。

この後船に乗る前、空港のようなセキュリティチェックをされた。(撮影禁止)

『STATUE CRUISE(スタチュー・クルーズ)』の真っ白な船。天気は快晴!観光って天気大事。テクニックが無くても写真が映えるわ~♪太陽さん、ありがとう~!

でも真冬…寒い。Lower Manhattan(ロウワ―マンハッタン)の高層ビル群を離れ…

(↑ちなみにこの白いレストランのLobster RollはDelmonicos!!)

見えてきた来た自由の女神!

ズンッ!

ズンズンッ! (どんな効果音?笑)

Liberty Island上陸!テンションMAX!!

 

いざ、自由の女神内部へ

ぐるっと女神像の周りを歩いて回った後、いよいよ内部へ!

自由の女神の内部へ入る前には、もう一度セキュリティチェックを受ける。

持ち込める荷物は、カメラ(ケース不可)一人1台、水、常備薬、チケット。それ以外は近くにあるロッカー($2現金のみ)に預けなくてはならない。そんなことは調べてあったのでそもそも預けるような荷物は持ってきておらず、携帯1つもってササッと女神内部へ!

これがCrownへの階段の始まり。Pedestal(台座)へ行く階段と同じ階段。

階段の途中にあるこの柱、自由の女神を支えているんだって。

 

Pedestal(台座)までの階段はこんな感じの階段だったので上りやすかった。

 

Pedestal(台座)部分から見た自由の女神像…顔は見えません。

高いところからの景色はいいね~♪

 

 

しかし、今回はここからが本番。PedestalからCrownまでの階段はこのシルバーの細い螺旋階段。

階段の幅は約19 inch(約48㎝)でとっても狭い。暗い、狭い、急な階段!!

さっきLiberty Islandに到着したときのMAXのテンションが一気に下がる。

 

 

「…ちょっと怖い」

 

 

でも念願のCrownには絶対に行って、女神目線の景色を見たかったので頑張って上った。

これが自由の女神の内側。女神の衣装(?)のひらひらした部分が見える。なんとなく鎌倉の大仏様の中を訪仏させる?!

 

 

そしてついに階段を登り切ると…

 

 

 

来た~!!!!!これが自由の女神、Crown部分!!小さな小窓、自由の女神を見るたびに『いつかあそこに行きたい』と思っていたこの場所に来れた~! 私の小さな夢がかなった瞬間、感動した。

ジムでトレーニングするほどハードな階段って訳でもなかったけど、暗く細い階段を上ってきた後の解放感は半端ない。

Crown部分はとっても狭いけど、きっとここに来る人の野望はいつも大きいんだろうな…

小窓は全部で25個あって、これは世界25個の宝石を象徴しているんだとか。

タイマツは「世界を教え導く光を象徴」とするもの。昔灯台の光をともしていたらしけど、今は24金で覆われているものと交換されている。腕の長さは12.8m。

女神と共に眺める景色、最高だよ!

自由の女神の頭部分。てっぺん。金色のは、昔ここにランプを指していて明かりを灯していたんだと。今ではLEDライトになっている。夜になると自由の女神のCrown、綺麗にライトアップしてるよね~!

女神の髪の毛のウネウネ部分。

下を覗いて見るとなかなかの高さ。人々を見守っていてくれてるのかな…。これは牛久の大仏様を訪仏させる?!笑

てっぺんには、自由の女神の歴史や、構造を解説してくれる人が居た。

『自由の女神は、どこを向ているのか?!』

 

『故郷のフランス側』という説もあったりするけど、1886年~1902年には灯台として活躍していた女神像なので、ニューヨーク港を向ているらしい。デザイン上のタイマツや、灯台の光具合が機能的に良くなかった様で、その後灯台としての利用は中止になったとか。

感動したまま、今度はEllis Island(エリス島の移民博物館)に向かう。船の時間までLiberty Islandで写真撮りまくり。

自由の女神の後はEllis Island(エリス島の移民博物館)

Ellis Islandは昔、多くの移民を受け入れた歴史的な場所。

New Yorkは多くの移民を受け入れて今のように大きな”アメリカ”を作っていった。今でもアメリカ人、特にニューヨークの人はどんな人でも『Welcome~』といったおおらかな心の人が多い気がする。

自由の女神Crownに上ってみた感想

感無量。Dreams came true!! 私はニューヨークの事が大好きで、自由の女神も大好きで、ニューヨークの人も大好き、その理由がCrownに上ってみて分かった気がした。多くの歴史、人々を見守り続けてきた自由の女神は、人々の生活を優しく見守り、どんな人に対しても平等・平和を与えてくれている感じ。心が洗われた。(やっぱり日本の大仏様を拝みに行った気分?!) 自由の女神さま、これからの未来も美しくニューヨークの象徴でいて~!

 

※ Statue Of Liberty Crownへ登る為の注意事項

※身長4Feet(約122㎝)以上であること、※17歳以下は大人の同伴が必要、※持ち物に制限がある(カメラ(ケース不可)一人1台、水、常備薬、チケット)、※チケット同時購入は4枚まで ※オンラインチケット予約は6か月前からとれるので早めに予約

 

 

お得チケットもある!
自由の女神以外もNY観光で回りたい場合、セットでお得になった『City Pass(シティパス)』や、『The Signtseeing Pass NYC (サイトシーイングパスNYC)』などのチケットもあるのでチェクしてみてね♪限られた時間の中の観光は先にチケットを購入しておいた方が並ぶ時間も短縮できてお得だよ。

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク
おすすめの記事