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ニューヨーク、セントラルパークにあるこの男の人の銅像を見たことあるかな?この人の事を知っていたらあなたはかなりのニューヨーク通!この人の名は『Fred Lebow (フレッド・ルボー)

 

セントラルパーク内にある場所はここ

Cooper Hewitt Museum(クーパー・ヒューイット美術館)やGuggenheim Museum(グッゲンハイム美術館)の近くにあって、90thストリートからセントラルパークに入ったらすぐに見つけられるよ。

 

今回参加したマラソンイベントがまさにこの銅像の人『Fred Lebow (フレッド・ルボー) 』のマラソン大会!この人こそが、ニューヨークシティマラソンの創設者であり、レースディレクター、ランナーである人。ニューヨークシティマラソンの開催元『NYRR(ニューヨークロードランナーズ)』の社長を20年間務めていた人物でもある。彼の生涯、30か国で69のマラソンを完走したんだって。ニューヨークのマラソン大好き人間だね。

 

雪の中【Fred Lebow ハーフマラソン】のコース

今回のハーフマラソンコースはこちら。緑の★からスタートして、左回りにセントラルパークを2周、そして赤い★の所でゴール。今回のレース、ちょっと上級者向けだったわ…。だってね、セントラルパークって赤く囲んだところが急な上り坂なのよ。2周ちょっとの中でこの赤い急な坂を3回も走らなければならないって…。きつかった~。

 

雪の中【Fred Lebow ハーフマラソン】スタート前

1月19日、前日のニューヨークはさむ~い雪が降り積もったんだ。だからマラソン大会の開催が朝の5:30になるまで確定ではなかった。ここはさすがのニューヨーカー!ちょっとやそっとの雪なんかで予定変更なんかしないよっ!笑

5:30amにNYRRのオンラインで開催されることを確認すると、いよいよマラソン大会に向けて準備。。。雪の中走るのなんて初めてなんだけど…。

 

雪の中のマラソンin NYC 寒さ対策の服装・持ち物を紹介!

ジャケットは必ず必要!

12月31日のニューイヤーズイブにニューヨークを走った時にも寒い日だったけど、冬用ジャケットは持っていなかったので寒かった。

今回、直前に急遽amazonで頼んで前日に(←ギリギリ過ぎる!w)届いたのがこのジャケット。

控えめにいって、最高!!!! 本当これ雪の中のマラソンでもおすすめだよ!(色の種類は豊富で選べる) 本当はサイクリング用のジャケットでちょっとデザインもサイクリングっぽいんだけど、私、これが無かったら雪の中の屋外マラソンレースなんて凍えてしまっていたよ。

走っているときは汗かいて熱くなるけど、中の通気性が良いから、レース中、このジャケットを脱ぐ必要はなかった。しかも外はウォータープルーフで雨の日もOK!これ私色違いでもう一つ欲しい!(N●KEのランナー用ダウンジャケットと迷ったけど、こっちの方が全然安いのに機能性バッチリでびっくりした)いや~これは感動した逸品!

(あ、ちなみに私は身軽が好きなので、バッグは預けたりしないよ。レースは家から来たまんまの格好で走って帰る)

 

使い捨てカイロは必需品

 

マラソン走っている間だけは体は温まっているんだけど、それでも手とか顔とか空気に触れながら走っていたらだんだん冷たくなってくる。

必要無くなったらポイもできるし、使い捨てカイロは必需品だった!

マラソン長距離用エナジーチャージ


これは実際に給水所で配っていたマラソン中のエナジーチャージフードたちなんだけど、これの一番の良いところは『味がおいしい!』。ただエナジーチャージをするだけじゃなくて、頑張っている体に美味しいものを入れてあげたいでしょ⁉『ジェル』は「お腹空いたな~」って時に、走りの邪魔をしない程度にお腹にたまるので満足度5!

『ワッフル』も美味しいよ!

走りながら糖質補給で食べるなら『グミ』がおすすめ。ジェルとワッフルも勿論いいんだけど、食べると喉が渇いて水分が欲しくなってしまうから。給水所ではしっかり水分補給も忘れず、体調管理を考えるんだよ~!

 

雪の中のマラソン大会の様子 in NYC

この頃の日の出は7:00amごろ。それまでは薄暗く、日も無いので寒さとの戦い。8:00amのスタート前までトイレには長蛇のれつ。

 

・・・?!

よく見ると半袖短パンの人がいる~!雪だよ⁈ダウンジャケットを着てても寒いのに!!!!何とも元気なおかた。

 

セントラルパークは朝から一般の人が居ぬのお散歩。雪とシベリアンハスキーが絵になる!可愛い~❤

 

ようやくトイレから出てスタートラインへ。すでにランナーたちは並んでいる。走り出す前はまだ寒い~!!!

スタート直前にようやく日が昇ってきて明るくなってきた。だけど寒さはまだまだ厳しいよ。

 

レース中は2回、『Fred Lebow (フレッド・ルボー) 』さんの側を走り抜けた。この人ずっとタイムを気にしてるから、頑張って走らなきゃって勝手に思う。

セントラルパークの北の急激な上り坂(ハーレムヒル)3回が本当にキツかった…。

けど、今回の『Fred Lebow(フレット・ルボー) ハーフマラソン』は、完走者にメダルをくれるマラソン大会だったんだ♪メダルを渡されたゴールの瞬間は笑顔になるね~嬉しい。メダルGetだぜ!

メダルの形がストップウォッチになっているの!2019年11月のニューヨークシティマラソンから、メダルのデザイナーが変わったのか、全体に色が付いたメダルになってる。可愛い~!しかも今回のメダルは、実際にクルクル回る時計の針が付いてるんだよ!凝ったデザインだね。

 

 

 

今回の『Fred Lebow(フレット・ルボー) ハーフマラソン』でも、いつものようにニューヨークらしく、リンゴとベーグルとこの写真のプレッエルスナックをくれたんだけど、走ってる途中でお腹が空きすぎてたから、ベーグルとリンゴは写真を撮る前にペロリと食べてしまったよ…。

 

レース後はメダルをもって『NYRR RUN CENTER』に向かう。(2:30pmまでに)

 

置いてある紙に、『名前』、『電話番号』、『マラソンのタイム(名前を言えば調べてくれる)』を書いてメダルと共にスタッフに渡すと、『名前』と『タイム』を今回のメダルの裏に刻んでくれるよ。いい思い出になるね~。この紙を提出してから1時間ぐらい出来上がりまでにかかる。もし当日1時間後にピックアップに来れなかったら次の日の営業時間(7:00am~8:00pm)までに取りに来ればOK。それ以降は預かってくれないので注意。自己責任。

 

フレッド・レボウは、ランニングはみんなのためだと信じていました。彼はセントラルパーク貯水池での最初の走行でスポーツに恋し、残りの人生を世界中の何百万人もの人々の回心に費やしました。

『Fred Lebow(フレット・ルボー)』ハーフマラソン走った感想・まとめ

『Fred Lebow (フレッド・ルボー) 』は、”ランニングは、みんなのためのものだと信じて活動していたニューヨークの人物。初めにセントラルパークの貯水池で始めて走った時以来走ることに魅了され、残りの人生を世界中の何百万人の人々の為に心を尽くした。

ニューヨークのマラソンを楽しく安全に走れるのは、彼の活躍があったからこそなんだろうね!『Fred Lebow (フレッド・ルボー) 』に感謝しながら…いや~やっぱり雪の中のマラソンは寒かったよ!とりあえずあったまろう!

 

 

 

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