Contents
Citi bike(シティバイク)とは?
Citi bike(シティバイク)とは、2013年からスタートした、シティ銀行CITI bank(シティバンク)がスポンサーの自転車シェアプログラム。ニューヨークの、特にマンハッタンでは、あちらこちらでシティバイクに乗った人を見かける。ニューヨーカーは普段の通勤や通学に利用するのはもちろん、観光客だって気軽に利用できる自転車サービス。
なぜコロナ禍の今、シティバイク利用者が増えている?
特にコロナ禍の現在は、公共交通機関で『密』になることを避けてシティバイクをるようするニューヨークの人達が多いのが現実。自分の好きな時に好きな場所へ『乗り捨て』感覚で気軽に利用できるのがありがたいサービス。
ニューヨーク、特にマンハッタンは意外に小さいエリアなので、自転車という交通手段がとても便利なので、シティバイクが人気の秘密だと思う。
現在は、15,000バイクと1,000以上のシティバイクステーションがある。
シティバイクの利用方法・料金・乗り方
シティバイクの置いてある『シティバイクスタンド』で直接クレジットカードでの支払いもできる。
シティバイクが利用できる人はどんな人?
16歳以上。
シティバイクのパスを購入できるのは18歳以上
シティバイクの料金
シティバイクレンタルの種類 | 1回の利用時間 | 料金 |
1回のみのレンタル | 30分未満 | $3 |
24時間レンタル | 30分未満 | $12/1日当たり |
3日レンタル | 30分未満 | $24+税金 |
1年レンタル | 45分未満 | $179/1年 |
https://www.citibikenyc.com/pricing
シティバイクの乗り方
①シティバイクの置いてあるシティバイクステーションを見つける
公式サイトのMapでシティバイクステーションを見つけることが出来る。
https://member.citibikenyc.com/map/
その他に、
- アプリ:Citi bike App
- Google map
- Lyft
などで、シティバイクステーションと、利用状況を確認することが出来る。
②シティバイクを実際にレンタルしてみる
- アプリ:Citi bike App
- Lyft
- シティバイクステーションにあるスタンドの画面から
上記からはいずれも直接レンタルすることが出来る。
(※シティバイクレンタル時に”対面サービス”はないよ)
③シティバイクをスタンドから引き抜いてレンタル、乗る
シティバイクの支払いが完了して、レンタルができるようになると、シティバイク本体のロックが外れて、利用できるようになる。シティバイクのあるところの黄色いランプが緑色になると『GOサイン』なので引き抜いてシティバイクを取り出すことが出来る。
シティバイク利用時のおすすめ
シティバイクを利用する際におすすめと言うか、個人的にMUSTで利用すべきなのは、『ヘルメット』の着用。
ニューヨークの交通ルールでは、自転車は歩道は通れず、車の走る車道をシティバイクで走ることになる。ニューヨークの車道と言えば忙しく交通量が多いのが普通。身の安全を第一に考えて、必ずヘルメットの着用をしたい。
ちなみにヘルメットはシティバイクレンタルに含まれていないので、自分で用意してからシティバイクに乗ること。ちょっとの距離だとしてもヘルメットの利用がおすすめ。事故は自分が起こさなくても、巻き込まれることもあるのでヘルメット着用で慎重に対応するべき。
シティバイクを押していれば、歩道を歩くことは可能。
シティバイク利用時の注意点
シティバイク利用時あるあるだけど、しっかりとシティバイクステーションにシティバイクを返却できていないと『追加料金』を取られり事になるので注意。
シティバイクをシティバイクステーションに返却する際は、きちんとランプを確認して、しっかり『返却』できたことを確認してからその場を離れること。
シティバイク利用で年間パス、3日パス、24時間パスでは利用時間の違いがある
パスの種類 | 1回の利用時間 |
年間パス | 45分 |
3日パス | 30分 |
24時間パス | 30分 |
それぞれのシティバイクのパスの種類によって、利用できる制限時間が変わるので、利用前にしっかりチェックしておこう。
シティバイクレンタルには、デポジットが$101が必要
シティバイクをレンタルする際にデポジットという保証金が$101かかる。シティバイク使用時に何もなければチャージされないけど、万が一バイクにトラブル、破損等を犯してしまった場合チャージされる。
また、万が一シティバイクが盗難等で亡くなってしまったら、$1200の罰金になるので注意。
返却時のシティバイクステーションが満車だと・・・
シティバイクステーションがシティバイクで埋まってしまっていると、返却スペースが無いことになるので、レンタルしているシティバイクを返却することが出来なくなって、他のシティバイクステーションを探さなければならなくなる。
シティバイクが返却できなくてレンタル時間が過ぎてしまうと追加料金を徴収されてしまうので、返却時は少し余裕をもって返せるように時間を調整しよう。
シティバイクレンタルまとめ
シティバイクは年間契約も、1日もしくは1回レンタルもあるので、利用者の利用状況に合わせてレンタルすることが出来る便利なレンタル自転車サービス。
レンタルの仕方もとても簡単なので、是非シティバイクをレンタルして、ニューヨークを楽々移動してみてね。特にマンハッタン内の観光だったら、電車で移動するより手軽だし、コロナの『密』になりにくいし、多くの場所を回れるよ!
安全第一でニューヨークの街をシティバイクレンタルで楽しんでみてね♪