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2021年、コロナワクチン接種の進むニューヨークでは、生活、経済が徐々に復活してきて、8月になったら、例年恒例イベントだったSummer Street(サマーストリート)が戻ってきたよ!

 

NYC Summer Street(サマーストリート)とは?

NYC Summer Streetは、New York City Department of Transportation(NYCDOT/ニューヨーク市運輸局)のプロジェクトで、ニューヨーク・マンハッタンの南北7マイル近くの通りを歩行者・自転車天国にして、車を制限し、大気汚染、および温室効果ガス排出を削減するプロジェクト。

例年は無料のイベントプログラミングがあったりして、ニューヨーク市の豊かで多様な芸術と文化的資源を体験することができるイベントだよ。

こんな大通りを歩いたり、走ったり、自転車で通ったりなんて、普段のニューヨークを知る人からしたら、かなり楽しいイベント!ニューヨーク・マンハッタンと一言で言っても、それぞれの地区はそれぞれ雰囲気が違うんだ。だからこんな南北に長く色々な地区を見ることが出来るのは、一度でニューヨークの色々な地区の色々な面を沢山楽しめるチャンス!ニューヨーク観光にもってこいだよ~!

 

NYC Summer Street(サマーストリート)はいつ?

2021年のNYC Summer Streetは、8月7日(土)と8月14日(土)の7am~1pmまでの午前中のみのイベント。ってことで今年は終わってしまったんだけど、どんな感じだったか伝えるね♪

 

2021年のSummer Streetはこんな感じ♪

↑ここは59 StreetあたりのPark Avenue(パークアベニュー)。Park Avenueは片道3車線、全6車線のニューヨークの中でも特に大きな通り。ここが自由に歩いたり走ったりできるなんてニューヨーカーからしたら夢の様な時間だよ。

 

↑道の途中にこんな看板があって、「右は歩行者、ランナーで左は自転車」だよとお知らせしている。

 

みんな歩行者、ランナー側、自転車側とルールを守ってニューヨークの歩行者・自転車天国を楽しんでるよ。

 

↑最近というか、コロナ禍で地下鉄などの公共交通機関を使うことをためらう人などの間ではやって来たのがこんなタイヤ一つの電動スケートボード『Onewheel』これ、初めは難しいけど、慣れて乗れるようになるとめっちゃ面白い。実は私も持っている。

 

8月のNYは天気が良くて、暑いけど、午前中だからカラッとしていてさわやかだよ~!

 

 

↑前方に見えてくるのは『Met Life』のビル。グランドセントラルターミナル駅のあたりだよ。

 

↑やってきたよ『Met Life』ビル!ここは普段車のみ通行できるけど、このSummer Streetの時は歩いても走っても、自転車でも通ることが出来る!!なんてスペシャル!!

 

グランドセントラルターミナルのあの時計がこんなに近くで写真に撮れた!

 

↑普段は自動車のみの道もこの日限定で通れる、優越感~!

 

↑道の途中でバンドが音楽を演奏していたよ。自転車を止めて休む人も沢山いた。

 

↑自転車のタイヤに空気を入れたり、修理できるスペース見たい。多くの自転車ライダーたちが立ち寄ってたよ。

 

NYC Summer StreetはNY観光を楽しめるとってもスペシャルな時間。今年のNYはコロナウィルスの規制は緩和されつつあるけど、新種株の影響もあって一進一退を繰り返しているのが正直なところ。2年前のコロナ前と比べたら、賑やかさに欠けるSummer Streetだったけど、それでも前に進もうと頑張るニューヨークの人たちの想いを感じることのできるSummer Streetだったよ。

これからも少しずつでも明るい生活が戻ってきますように!

 

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